北野異人館巡りの続きです。「北野外国人倶楽部」をあとにして、「坂の上の異人館」に行ってきました。
2匹の大きな狛犬の間を通り抜けると、愛情に恵まれて幸せになれると言われているそうです。
肝心の狛犬が写っていませんが、狛犬の間を通り抜けた先で撮りました。

中国領事館として使われていたこともあり、明朝から清朝までの貴重な美術品が展示されています。

5本指の竜が描かれている壺。
古代中国では4本指と5本指の竜が描かれており、5本指は皇帝を表していることから、この壺は皇帝のそばにあったものだとされているそうです。

オリエンタルな、クリスマスのテーブルコーディネート。

中島思津香さん作、「クリスマスツリーに姿を変えた妖精」。
うしろにも中国らしい壺が見えますね。

次に向かったのは、坂の途中にある「プラトン装飾美術館」です。

40年以上、このお屋敷で料理を担当されている女性に声をかけていただき、見学することに決めました。

唯一ここだけが、今でも居住している異人館だそうです。

クリスマスシーズンのテーブルコーディネート。

豪華ですね。

ナプキンホルダーもお洒落です。

興味深かったデミタスコーヒーカップのコレクション。
買ったのではなく、ホテルに何度も宿泊したことで、ホテルからプレゼントされたものだとか。

特に目を引いたのが、ムーランルージュのコーヒーカップです。
半分までしか模様がないと思ったら……。

カップには模様が描かれておらず、ソーサーの絵が銀色のカップに映るようになっていたのでした。
ソーサーの文字も逆さに描かれ、カップに映って正しく読めるようになっているのですね。
執事さんに説明してもらわなかったら気付かなかったと思います。

ドレッシングルームには、船旅用のヴィトンのトランクが積み重ねられていました。


照明も素適です。

バスルームには、巨大なサイズの香水の瓶が並んでいました。

エミール・ガレ作の陶器の置物。

プールサイドで美味しいケーキセットを楽しんでから、珍しいワインが眠っている地下室へ向かいます。

地下室では、サンタクロースがクリスマスプレゼントの準備をしていました。

2005カラットのトパーズ、「THE MIDNIGHT SUN」も展示されています。

ロダンの彫刻も……。

執事さんに外までお見送りしていただきました。丁寧な説明をありがとうございました。

ほかにも、絵画や彫刻など、見所がたくさんある「プラトン装飾美術館」。
異人館巡りのプレミアムパスには入っていませんが、別料金を払っても見る価値があると思います。
一泊とは思えないほど写真をたくさん撮ってきので、神戸の日記はあと少しだけ続きます。



既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
2匹の大きな狛犬の間を通り抜けると、愛情に恵まれて幸せになれると言われているそうです。
肝心の狛犬が写っていませんが、狛犬の間を通り抜けた先で撮りました。

中国領事館として使われていたこともあり、明朝から清朝までの貴重な美術品が展示されています。

5本指の竜が描かれている壺。
古代中国では4本指と5本指の竜が描かれており、5本指は皇帝を表していることから、この壺は皇帝のそばにあったものだとされているそうです。

オリエンタルな、クリスマスのテーブルコーディネート。

中島思津香さん作、「クリスマスツリーに姿を変えた妖精」。
うしろにも中国らしい壺が見えますね。

次に向かったのは、坂の途中にある「プラトン装飾美術館」です。

40年以上、このお屋敷で料理を担当されている女性に声をかけていただき、見学することに決めました。

唯一ここだけが、今でも居住している異人館だそうです。

クリスマスシーズンのテーブルコーディネート。

豪華ですね。

ナプキンホルダーもお洒落です。

興味深かったデミタスコーヒーカップのコレクション。
買ったのではなく、ホテルに何度も宿泊したことで、ホテルからプレゼントされたものだとか。

特に目を引いたのが、ムーランルージュのコーヒーカップです。
半分までしか模様がないと思ったら……。

カップには模様が描かれておらず、ソーサーの絵が銀色のカップに映るようになっていたのでした。
ソーサーの文字も逆さに描かれ、カップに映って正しく読めるようになっているのですね。
執事さんに説明してもらわなかったら気付かなかったと思います。

ドレッシングルームには、船旅用のヴィトンのトランクが積み重ねられていました。


照明も素適です。

バスルームには、巨大なサイズの香水の瓶が並んでいました。

エミール・ガレ作の陶器の置物。

プールサイドで美味しいケーキセットを楽しんでから、珍しいワインが眠っている地下室へ向かいます。

地下室では、サンタクロースがクリスマスプレゼントの準備をしていました。

2005カラットのトパーズ、「THE MIDNIGHT SUN」も展示されています。

ロダンの彫刻も……。

執事さんに外までお見送りしていただきました。丁寧な説明をありがとうございました。

ほかにも、絵画や彫刻など、見所がたくさんある「プラトン装飾美術館」。
異人館巡りのプレミアムパスには入っていませんが、別料金を払っても見る価値があると思います。
一泊とは思えないほど写真をたくさん撮ってきので、神戸の日記はあと少しだけ続きます。



既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp