最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

瀬戸内 アートの旅〜直島(美術館巡り)

2022-10-12 | 旅(国内)
直島で最初に行った美術館は、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半を地下に造った「地中美術館」です。  

ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの大がかりな作品に魅了されました。
特に、靴を脱いで入るジェームズ・タレルの「オープン・フィールド」は、今まで味わったことがない不思議な感覚を味わうことができました。
迷路のようにも感じられた地中美術館には、モネの部屋もあります。


ベネッセハウスパーク内にあるベネッセハウスミュージアム、ヴァレーギャラリー、リー・ウーファン美術館は、シャトルバスで巡りました。


シャトルバスは15分おきの運行です。
ヴァレーギャラリーの美しい庭をゆっくり散策しました。


草間彌生のナルシスの庭。    


球体に近づくと自分の姿が映ってどきっとしました。
共鳴し合う作品を通して、自然と自分と向き合ってほしいという思いが込められているようです。

祠をイメージした建物の中にもたくさんの球体が設置されていました。

ヴァレーギャラリーの向かいにあるリー・ウーファン美術館。
   

無限門「直島のアーチ」


空も印象的でした。


ベネッセミュージアム。


こちらは写真撮影OKでした。


直島は、女性と海外からの観光客が多かったです。


ベネッセハウスは大変な人気で、旅行を計画した9月初旬にはすでに予約でいっぱいでした。
残念でしたが、宿泊したホテルもアットホームで、料理も美味しくとてもよかったです。

直島の旅はもう少しだけ続きます。


既刊本等はここにまとめています。
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瀬戸内 アートの旅~直島

2022-10-12 | 旅(国内)
香川県の直島に行ってきました。
写真は、草間彌生さんの赤かぼちゃです。
直島のシンボル的な作品のひとつで、船が直島の宮浦港に近づくと見えてきます。


赤かぼちゃのすぐ近くにあるSANAAデザインの椅子。


藤本壮介さん作の直島パヴィリオンも、宮浦港の近くにあります。
27の島々からなる直島諸島の28番目の島というコンセプトで、浮島現象をかたどっているそうです。


夫が中に入ったところを撮りました。
結構広くて楽しいです。


船が直島に到着した頃に雨が上がったので、島内はレンタサイクルで巡りました。
坂が多いので、電動アシスト自転車がおすすめです。
2日間、付き合ってくれた自転車。


2021年8月の台風で海に流され、破損していた草間彌生さんの黄かぼちゃの展示が10月4日から再開されていました。
雨上がりの黄かぼちゃ。


若い女の子たちがポーズを取ってくれました。
水たまりにも映っています。


ホテルから近かったので、翌朝も見に行き、珍しいアングルでも撮ってみました。


瀬戸内アートの旅はしばらく続きます。



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