新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

他国の民度の考察

2019-01-21 07:18:05 | コラム
我が国の民度の高さで他国を考えるな:

私はここで我が国と余りにも多くの軋轢を生じさせてくれる韓国の民度を考えて見ようと考えた。だが、その前に私が従来から唱えてきた「アメリカには知的水準が低い者が多く100人に1人しかまともな知的水準にない」を採り上げてみよう。そう言う根拠の一つには1994年7月に当時のUSTR代表、カーラ・ヒルズ大使が指摘した「アメリカの対日輸出を増加させる為には労働者階級の識字率の向上と初等教育の普及が必要だ」があることも確認しておこう。

ヒルズ大使は我が国では教育水準が高く、それに伴って民度も高く洗練された労働力を備えているとご存じだったと解釈して聞いた。その民度と教育程度の平均的な高さは世界でも最高水準にあると、私は経験上からも確信している。そこで言えることは「他国も我が国と同等の水準にあるのだろう」などとは考えてはならないことだ。例えば、「我が国で識字率の心配などした経験がある者がいるか」を考えて見れば、直ちに解ることだ。

そのアメリカには、現在では私が低水準を論じた20数年前と比較すれば、に6,000万人もの知識的に低層に属する移民を中心に人口が増えたのだから、全般的には以前よりももっともっと知的水準が低下した者たちが増えたと推理して良いだろうと考えている。トランプ大統領は賢明にもそういう階層からの支持を取り付けることに成功したので、現在でも支持率が高く虎視眈々と再選が狙える状態にあるのだと見ている。

その程度の教育水準にある国民(所謂少数民族だが、アメリカでの表現は“minorities”と複数になっているのを忘れてはなるまい)が圧倒的に多くなってきたアメリカが「日本は同盟国であり、安保条約を結んでいるのだから、我々が犠牲を払っても守ってやるべきだ」と、イザという時に立ち上がってくれるだろうかと、私は不安に思っているのだ。

そもそもあの広いアメリカの白人も含めた一般大衆は自分の生まれ育ったか、または居住している州のことしか知らないかまたは意識していないので、世界というか海外の事情にも疎く、日本との間柄などは対日関係の業務にでも従事して者以外は極めて関心が低いのが普通だ。であるから、日本と安保条約があるとか同盟関係にあるかなどについては、無関心な者たちが圧倒的に多いのだと言って誤りではないと、経験上からも指摘できる。

同盟国のアメリカですらこの状態であるから、反日無罪、抗日も無罪の教育で育ってきた国民が構成する韓国民が如何なる思考体系と知的水準にあるかなどは論じるまでもないと事だと思う。そこにあるのは感情と情緒だけだし、大方のマスメディアの報道も常に対日悪感情を煽ってきた。その日本敵視(と言って過言ではあるまい)政策の頭目が文在寅大統領である。彼ら韓国民の民度も疑わしいと思わざるを得ないのだ。

私はかかる情勢下にあっては、「文在寅大統領以下の韓国民につける薬を開発しよう」と意図することからして無駄だという気にもさせられるのだ。とは言っても、効果があるだろう薬を開発して欲しいという願望は捨てきれないのだ。正直にい言えば「これ以上不快な念を味合わされては堪らない」のであるから。政府の奮起に期待したい。

それは韓国との関係を改善して友好国として付き合っていき、その国民とも親しくなろうという意味などではなく、何とかして彼らの無法且つ不法な非難攻撃や中傷から我が国と我が身を守るかと言う意味で言っているのだ。

私には不思議に思えてならないことがある。それは、大統領以下があれほど我が国に対して何らの善意を示さず、嫌っているとしか思えない国から毎年のように7~800万人も観光と称して訪れている事実だ。「嫌いならば来なけりゃ良いのに」と思わせられてしまうし、そんな連中をも含めて観光客を増やしたいと願っている政府も何かが間違っていると思えてならない。「世界では我が国の国民のように高い民度を維持し、物事を善意から考えている者たちは極めて少ないと思うべきではないか」と言って終わる。