ギニ・ピッグまで食べていたのか:
中国人は野生動物を食べることで知られているが、私にはこの趣向は武漢(湖北省)だけのこととは思えない。そうであれば、野生動物の悪食に起因する肺炎が中国全土で発生していても何ら不思議ではあるまいと思う。私は1970年に初めて出掛けた外国である台湾で、何も知らされずに猿の脳みそというか頭を原形のままで食べさせられて、この民族はこんなものまで食べるのかと本当に驚いた経験をした。実は、豆腐を食べているような感覚で不味くはなかった。
余談の部類か英語の講釈と言うべきかも知れないことを。昨日ジムのサロンで読んだNY TIMESの肺炎関連の記事に、武漢の市場で扱っている wild lifeの詳細が記載されていた。その中に犬や猿や狐や狸や蛇なら兎も角、 guinea pig があったのには「ここまで食うのか」と些か驚かされた。先刻ご承知の方がおられるかも知れないが、これは「テンジクネズミ」のことであり、我が国で「モルモット」と誤って表現されている動物である。
因みに、marmot(=モルモット)はジーニアス英和辞典には「アルプスやピレネー山脈の穴に住む齧歯(けっし)類の動物。モルモットはguinea pig」と記載されている。私は初めて guinea pig という表現をアメリカ人が使うのを聞いた時には、何の比喩か理解できなかった。この言葉の発音は「ギニ・ピッグ」か「ギニー・ピッグ」と聞こえたのだった。不思議に思うのは、我が国で何故このような言葉の取り違えが生じたのかと言うこと。
中国人は野生動物を食べることで知られているが、私にはこの趣向は武漢(湖北省)だけのこととは思えない。そうであれば、野生動物の悪食に起因する肺炎が中国全土で発生していても何ら不思議ではあるまいと思う。私は1970年に初めて出掛けた外国である台湾で、何も知らされずに猿の脳みそというか頭を原形のままで食べさせられて、この民族はこんなものまで食べるのかと本当に驚いた経験をした。実は、豆腐を食べているような感覚で不味くはなかった。
余談の部類か英語の講釈と言うべきかも知れないことを。昨日ジムのサロンで読んだNY TIMESの肺炎関連の記事に、武漢の市場で扱っている wild lifeの詳細が記載されていた。その中に犬や猿や狐や狸や蛇なら兎も角、 guinea pig があったのには「ここまで食うのか」と些か驚かされた。先刻ご承知の方がおられるかも知れないが、これは「テンジクネズミ」のことであり、我が国で「モルモット」と誤って表現されている動物である。
因みに、marmot(=モルモット)はジーニアス英和辞典には「アルプスやピレネー山脈の穴に住む齧歯(けっし)類の動物。モルモットはguinea pig」と記載されている。私は初めて guinea pig という表現をアメリカ人が使うのを聞いた時には、何の比喩か理解できなかった。この言葉の発音は「ギニ・ピッグ」か「ギニー・ピッグ」と聞こえたのだった。不思議に思うのは、我が国で何故このような言葉の取り違えが生じたのかと言うこと。