新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

小室圭・真子夫妻について

2022-04-18 07:51:10 | コラム
小室圭氏NY州の弁護士試験に再度不合格:

この件についてアメリカではどのように報道されたか受け止められているのかに関心があったので、ワシントン州とカリフォルニア州の友人・知人に問い合わせてみた。ワシントン州の元同僚からの返信は既に別な形で下記のように紹介してあったが、あらためて記載しよう。アメリカ人たちにとってはさほど興味がある話題ではないのだと分かると思う。彼らはUKのヘンリー王子とメーガン妃の動静には大いなる関心を示すのだが。

「小室氏の件が日本国内で大きな話題になった事は覚えている。しかし、こちらでは彼が弁護士試験を二度失敗したということまでは話題になっていない。それと言うのも、当地ではCOVID-19やウクライナへのロシアの侵攻、急激なインフレーション等々の方が、我々にとっては重大な問題なのだから」

もう一方の、以下に紹介するカリフォルニア州に住む友人のSM氏の見方を、私は彼の地に住む日本人の方々の見方を表していると感じている。私が推測するには、SM氏は彼の地の日本人会の永年の会員であるから、会員の集まりでは話題に上っているのだろうということである

「KK氏のことは当地のメディアでは報道されてないです.やはり英国王室に比べると一般米国人の注目度は低いですね。当地でも日本生まれの我々は勿論野次馬的に関心があって集まると話題にでます。小生もKKの米国の母という人を昔知っていました。

Tさんと言って30年位前に「訴訟亡国アメリカ」という本を、ジャーナリストの高山正之氏と共著で出して当地でも話題になり私も読みました。KK とはICUの後輩ということでKKがUCLAに留学していたときに面倒を見たと日本のネットに出ていました。今はもう75歳位でしょうが当時はなかなかセクシー。それにしてもKKはある意味気の毒ですね。弁護士には不向きなのに、M子さんの圧力で資格取得を強要され、結果笑いものになるんですから。」

私は偽りのないところを言えばKK氏には肯定的な見方をしていなかったので、「ある意味気の毒ですね」と指摘されていた辺りに「そういう見方もあるのか」と興味を感じた次第だ。ところで、ある週刊誌が漸く「外国人の家族からは1人しか働く事が出来ないので、真子さんがMETに勤務できるようになれば、彼は髪結いの亭主的存在になる」と、アメリカの就労事情を取り上げていた。私は既に指摘してあったし、彼らはこんな事は先刻承知していたはずだ。「何で今頃になって言うか」と腹立たしかった。