新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

3月4日 その3 何が原因で米が売り切れたのか

2020-03-04 13:27:12 | コラム
一斉休校かまたはデマが流された為か:

昨3日は好天にも誘われて、大久保通りに食糧補給の買い物に出掛けた。街には意外なほど異邦人どもが出歩いていたし、相も変わらず北京語を話している若者とイスラム教徒が多いのだった。意外なようで意外ではなかった現象が、異邦人どもに人気が高い神戸の貿易商社が運営するらしい「業務スーパー」と名乗る量販店で起きていた。それは、この店には通常大量にある米の在庫がなくなっていたことだった。

「何で?誰が買い占めたのか」という思いだった。即ち、一斉休校の為に給食がなくなった等々の理由で親御さんたちが買いに出たのか、米食をするアジア系の者たちがデマにでも踊らされたか、あるいは何らかの情報が入ったのかと疑ったのだ。

まさか米の供給不足の事態に立ち至るとは思えない。だが、これまでのように彼等アジア系の者たちを野放しにしておけば、マスクの場合に発生したように、転売目的の買い占めて転売するような事態を招くのではないかと、些か憂鬱にさせられた。私の考えすぎかも知れないが、毎月採り上げてきたように新宿区には正規の住民登録をした外国人が4万人以上もいるし、区内に50校以上もあると言われ、我が家と新大久保駅との僅か600 mの間にも7校もある日本語学校には、それこそ無数のアジア系を中心とした若者が通ってくるのだ。

彼等留学生(なのだろう)たちは、既にこの街の薬局でマスクを買い占めた実績があるのだ。私は彼らが何をするか、あるいは誰かにさせられるかなどは解らないだろうと危惧するのだ。何度も指摘して来たが、この街では我々日本人を相手にする店や料理店はドンドン駄目になってきてしまったのだ。昨日も業務スーパーで大量仕入れしていた大柄な青年は”Nepali Restaurant ~“とプリントされたTシャツを着込んでいた。そうなんだ、近頃はネパール料理店が激増しているのだ。

政府はメーカーにマスクの大増産を求めたし、400万枚だったかを買い上げて北海道に回すなどと対策を講じているようだ。だが、誰に訊いても未だにマスクが買えたという話はない。一部の報道では「マスクの大部分は中国からの輸入に依存しているので、国内で多少増産したところで供給不足の事態を改善出来ない」となっている。そうであれば、政府には何としても彼ら異邦人による買い占めとうを防止する対策を講じて貰わねばなるまい。マスク不足は直接に命の危機には結びつかないかも知れないが、万が一にも米が買い占められるようなことにでもなれば、由々しき問題になるのではと、一人静かに憂いているのだ。



コメントを投稿