南北挑戦の国境に近い北朝鮮の都市ケソンでは、両国の代表団による会
合が開始され、次に行われる第2回南北朝鮮サミットを控え事前協議が行
われている。
この詳細に付いてロシアの声の評論会員は、次のようなコメントを寄せてい
る。
この事前協議では今月28日から30日に予定されている、南北朝鮮首脳会
談の議事日程と、その移動予定に付いて合意が図られるほか、議定書を
作成し、安全を保障する問題に付いて意見が交換されている。
事前協議のテーマの中で最も重要なものとされているもののひとつに、韓
国のノ・ムヒョン大統領のピョンヤン入りを、どの様な手段で行うかと言う問
題が挙がっている。
韓国側としては先ごろ接合された、南北朝鮮縦断鉄道を使って、この大統
領がピョンヤンに入るという方法を希望として挙げている。
これはまだ記憶に新しいことだが、今年5月17日、非武装地帯を抜けて南北
の鉄道を繋ぐ、初の試験運転が行われた、あの路線のことを指している。
これに対して北朝鮮側は、安全保障を行う範囲が広すぎることを理由に異
議を唱えている。
北朝鮮としてはどうやらノ・ムヒョン大統領が空路を使って、ピョンヤン入りを
果たすほうが良いとの見方を示しているようだ。
さて次回の南北朝鮮首脳会談で大きな注目を集めているのは、従来通りの
テーマである両国の関係改善だ。
南北朝鮮の間には1950年から1953年の朝鮮戦争終了後、休戦協定が結
ばれただけで、未だに平和条約が存在していない。
この他にも朝鮮半島の核正常化問題の今後の行方や、将来両国の経済協
力プロジェクトを、どの様に実現させていくか、その方法に付いても話し合わ
れる。
このサミット準備期間に核問題正常化において、パートナー国らが広く外交
的な活動を活発化させていることにも注目している。
ピョンヤンではアメリカと北朝鮮の代表らが、この会談を行い朝鮮半島の核
問題が、今後どの様に正常化されていくかに付いて、その展望を話し合って
おり、16日には中国で朝鮮半島非核化問題を話し合う、作業部会の会議が
行われる予定になっている。
この作業部会は中国が代表となって、北朝鮮の核プログラムを閉鎖するた
めの具体的な計画作りに従事するものだ。
また来週火曜21日には、今度はモスクワにおいて北東アジアの平和と安全
保障のメカニズムを構築するための作業部会が開かれることになっており、
この中では朝鮮半島以外にもアジア北東地域、将来起こりうるその他の問
題に付いて話し合われる。
この様にして南北朝鮮首脳会談の準備は、恵まれた環境の中で進んでいる。
これに付いては韓国が今月末に予定されていた、アメリカとの毎年の共同で
行っている軍事演習を(?)時期をずらしたという事実も良い影響を及ぼしている。
尚、この米韓共同軍事演習は時期を変え、規模を縮小した形で行われること
になっている。
※(?)は発音が不明瞭で聴き取れず
8月15日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

合が開始され、次に行われる第2回南北朝鮮サミットを控え事前協議が行
われている。
この詳細に付いてロシアの声の評論会員は、次のようなコメントを寄せてい
る。
この事前協議では今月28日から30日に予定されている、南北朝鮮首脳会
談の議事日程と、その移動予定に付いて合意が図られるほか、議定書を
作成し、安全を保障する問題に付いて意見が交換されている。
事前協議のテーマの中で最も重要なものとされているもののひとつに、韓
国のノ・ムヒョン大統領のピョンヤン入りを、どの様な手段で行うかと言う問
題が挙がっている。
韓国側としては先ごろ接合された、南北朝鮮縦断鉄道を使って、この大統
領がピョンヤンに入るという方法を希望として挙げている。
これはまだ記憶に新しいことだが、今年5月17日、非武装地帯を抜けて南北
の鉄道を繋ぐ、初の試験運転が行われた、あの路線のことを指している。
これに対して北朝鮮側は、安全保障を行う範囲が広すぎることを理由に異
議を唱えている。
北朝鮮としてはどうやらノ・ムヒョン大統領が空路を使って、ピョンヤン入りを
果たすほうが良いとの見方を示しているようだ。
さて次回の南北朝鮮首脳会談で大きな注目を集めているのは、従来通りの
テーマである両国の関係改善だ。
南北朝鮮の間には1950年から1953年の朝鮮戦争終了後、休戦協定が結
ばれただけで、未だに平和条約が存在していない。
この他にも朝鮮半島の核正常化問題の今後の行方や、将来両国の経済協
力プロジェクトを、どの様に実現させていくか、その方法に付いても話し合わ
れる。
![]() | 勝利なき戦い―朝鮮戦争 1950‐1953〈下〉 ジョン トーランド,John Toland,千早 正隆光人社 このアイテムの詳細を見る |
このサミット準備期間に核問題正常化において、パートナー国らが広く外交
的な活動を活発化させていることにも注目している。
ピョンヤンではアメリカと北朝鮮の代表らが、この会談を行い朝鮮半島の核
問題が、今後どの様に正常化されていくかに付いて、その展望を話し合って
おり、16日には中国で朝鮮半島非核化問題を話し合う、作業部会の会議が
行われる予定になっている。
この作業部会は中国が代表となって、北朝鮮の核プログラムを閉鎖するた
めの具体的な計画作りに従事するものだ。
また来週火曜21日には、今度はモスクワにおいて北東アジアの平和と安全
保障のメカニズムを構築するための作業部会が開かれることになっており、
この中では朝鮮半島以外にもアジア北東地域、将来起こりうるその他の問
題に付いて話し合われる。
この様にして南北朝鮮首脳会談の準備は、恵まれた環境の中で進んでいる。
これに付いては韓国が今月末に予定されていた、アメリカとの毎年の共同で
行っている軍事演習を(?)時期をずらしたという事実も良い影響を及ぼしている。
尚、この米韓共同軍事演習は時期を変え、規模を縮小した形で行われること
になっている。
※(?)は発音が不明瞭で聴き取れず
8月15日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
