中国チベット自治区で起こっている騒乱は、国際的な民族紛争ではなく政治的に
隠された戦争を持つものである。
これは北京にある国立チベット学センターの主任研究者が述べたものである。
これに関連してロシアの声の評論委員は、次のようにコメントしている。
主任研究員によると、今回のチベット仏教徒と中国武装警察との間で起きた、ラ
サでの騒乱によって、チベット人自身を含む様々な民族が犠牲となり、その数は
チベットの一般市民3人を含む18人となっている。
ラサ騒乱が民族間対立の結果によるものであるという主張に対して、すでに一度
反論が行なわれている。
そして現在はチベット人を筆頭に、チベットに住む全ての人が騒乱発生を非難し
ている。
さらに現在までに、今回のラサでの騒乱は、チベット仏教指導者ダライ・ラマ14世
と、その信者によって組織されたものであるということが証明された。
中国の安全保障担当省の公式報道官によると、チベット仏教の信者らは家族や
親しい人たちに会うためといった、様々な口実の下でラサを訪れ、挑発行為に従
事したのだ。
現在までだけでもラサの寺院では176個の銃や爆弾、.3.5トン以上の爆発性物質
が発見され押収された。
さらに中国安全保障担当省によると、チベットの独立宣言支持者らは、新たな攻
撃に対する組織として、テロ特攻部隊を作る意向だ。
一方アメリカや西側諸国は、チベットの現在の状況に付いてよく理解しておらず、意
図的にその緊張状態を高め続けている。
政府の公式見解を示す人以外でも、中国当局に宛てた様々な教訓を示したり、北
京オリンピックをボイコットするよう呼びかけたりしている。
こうした立場を示しているのは特に有名なハリウッド俳優であるリチャード・ギア氏
やスティーブン・シガール氏、シャロン・ストーン氏、オリバー・ストーン氏そして、そ
の他のいわゆる崇拝される仏教徒と呼ばれる人たちだ。
先日中国政府はダライ・ラマ14世側と話合いを行い、ダライ・ラマ14世は大きな自由
を手に入れた。
中国政府はチベットの発展に巨額な資金も投じている。ラサに向けては列車が開通
し、チベットの東西を結ぶ7キロメートルのトンネルも掘られ、著しいスピードで道路建
設作業も進んでいる。
しかし西側諸国では、これをチベット人の独自性を制圧しているかのように呼んでい
る。
いずれにせよチベットは全てにおいて、中国や中国の外交と切り離せない関係にあ
る。
補足させていただくとチベット情勢をめぐって意図的に緊張を高めることは、今回のコ
ソボの様な危険を、誰が前もって予告するかと言う正当性を確認することになる。
アメリカや西側諸国によって作られた、いわゆるコソボという前例は言うまでも無く、多
くの分離独立主義者らを奮い立たせることになった。
そしてさらにコソボへ武器を供給するという、アメリカの意図もまた明らかにしたのだ。
4月4日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

隠された戦争を持つものである。
これは北京にある国立チベット学センターの主任研究者が述べたものである。
これに関連してロシアの声の評論委員は、次のようにコメントしている。
主任研究員によると、今回のチベット仏教徒と中国武装警察との間で起きた、ラ
サでの騒乱によって、チベット人自身を含む様々な民族が犠牲となり、その数は
チベットの一般市民3人を含む18人となっている。
ラサ騒乱が民族間対立の結果によるものであるという主張に対して、すでに一度
反論が行なわれている。
そして現在はチベット人を筆頭に、チベットに住む全ての人が騒乱発生を非難し
ている。
さらに現在までに、今回のラサでの騒乱は、チベット仏教指導者ダライ・ラマ14世
と、その信者によって組織されたものであるということが証明された。
中国の安全保障担当省の公式報道官によると、チベット仏教の信者らは家族や
親しい人たちに会うためといった、様々な口実の下でラサを訪れ、挑発行為に従
事したのだ。
現在までだけでもラサの寺院では176個の銃や爆弾、.3.5トン以上の爆発性物質
が発見され押収された。
さらに中国安全保障担当省によると、チベットの独立宣言支持者らは、新たな攻
撃に対する組織として、テロ特攻部隊を作る意向だ。
一方アメリカや西側諸国は、チベットの現在の状況に付いてよく理解しておらず、意
図的にその緊張状態を高め続けている。
政府の公式見解を示す人以外でも、中国当局に宛てた様々な教訓を示したり、北
京オリンピックをボイコットするよう呼びかけたりしている。
こうした立場を示しているのは特に有名なハリウッド俳優であるリチャード・ギア氏
やスティーブン・シガール氏、シャロン・ストーン氏、オリバー・ストーン氏そして、そ
の他のいわゆる崇拝される仏教徒と呼ばれる人たちだ。
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先日中国政府はダライ・ラマ14世側と話合いを行い、ダライ・ラマ14世は大きな自由
を手に入れた。
中国政府はチベットの発展に巨額な資金も投じている。ラサに向けては列車が開通
し、チベットの東西を結ぶ7キロメートルのトンネルも掘られ、著しいスピードで道路建
設作業も進んでいる。
しかし西側諸国では、これをチベット人の独自性を制圧しているかのように呼んでい
る。
いずれにせよチベットは全てにおいて、中国や中国の外交と切り離せない関係にあ
る。
補足させていただくとチベット情勢をめぐって意図的に緊張を高めることは、今回のコ
ソボの様な危険を、誰が前もって予告するかと言う正当性を確認することになる。
アメリカや西側諸国によって作られた、いわゆるコソボという前例は言うまでも無く、多
くの分離独立主義者らを奮い立たせることになった。
そしてさらにコソボへ武器を供給するという、アメリカの意図もまた明らかにしたのだ。
![]() | 中国はいかにチベットを侵略したか マイケル ダナム講談社インターナショナル このアイテムの詳細を見る |
4月4日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
