07年上期の首都圏新築マンション、港区が販売価格上昇率トップ
不動産経済研究所(東京・新宿)は2日、首都圏全域を対象にした2007年上期(1―6月)の新築マンション販売価格調査をまとめた。エリア別で前年同期に比べた平均販売価格の上昇率が最も高かったのは東京・港の99.5%高で、1戸あたりの価格は1億2,236万円だった。1平方メートル当たりの単価でも東京・港が90.1%高の146万円でトップだった。
東京・港では07年上期には供給戸数が前年同期の約4分の1の413戸まで減った一方で、「有栖川パークハウス」など高級物件が相次ぎ、価格上昇につながった。平均販売価格の上昇率では、2位が東京・千代田の90.6%高(1戸あたり1億4,615万円)、3位が東京・目黒の60.0%高(同9,609万円)だった。
[8月3日/日本経済新聞 朝刊]
住まい探し最大のきっかけは「子どもの誕生」
アットホームは、運営する不動産サイト「at home web」を利用し成約したユーザーを対象に実施したアンケート調査の集計結果を発表した。
物件購入ユーザーで、「住まい探し最大のきっかけ」で一番多かったのは「子どもの誕生」の20.0%。次いで「子どもの成長」(17.4%)「契約更新」(16.5%)だった。
また、「住まい探しで利用した媒体」の回答トップは「検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索」。さらに「不動産会社の店頭などにある無料冊子やチラシ、検索機」「不動産会社を訪問した際に店内で得た情報」と続いた。
戸建ての契約価格帯のトップは3,000万円台」で、次が「2,000万円台」。マンションでは「1,000万円台」に集中した。
5月木造3階建て、防火・準防火地域内の戸建て6.7%増
国土交通省の発表によると、2007年5月の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は2,632棟で、前年同月比1.0%の増加だった。このうち防火地域内の棟数は11棟、準防火地域内の棟数は1,536棟で、前年同月比6.7%増加した。
また、木造3階建て共同住宅については棟数、戸数それぞれ前年同月比20.6%、3.8%の増加。このうち防火地域内の棟数は1棟、準防火地域内の棟数は18棟だった。
不動産経済研究所(東京・新宿)は2日、首都圏全域を対象にした2007年上期(1―6月)の新築マンション販売価格調査をまとめた。エリア別で前年同期に比べた平均販売価格の上昇率が最も高かったのは東京・港の99.5%高で、1戸あたりの価格は1億2,236万円だった。1平方メートル当たりの単価でも東京・港が90.1%高の146万円でトップだった。
東京・港では07年上期には供給戸数が前年同期の約4分の1の413戸まで減った一方で、「有栖川パークハウス」など高級物件が相次ぎ、価格上昇につながった。平均販売価格の上昇率では、2位が東京・千代田の90.6%高(1戸あたり1億4,615万円)、3位が東京・目黒の60.0%高(同9,609万円)だった。
[8月3日/日本経済新聞 朝刊]
住まい探し最大のきっかけは「子どもの誕生」
アットホームは、運営する不動産サイト「at home web」を利用し成約したユーザーを対象に実施したアンケート調査の集計結果を発表した。
物件購入ユーザーで、「住まい探し最大のきっかけ」で一番多かったのは「子どもの誕生」の20.0%。次いで「子どもの成長」(17.4%)「契約更新」(16.5%)だった。
また、「住まい探しで利用した媒体」の回答トップは「検索サイトに不動産関連のキーワードを入力して検索」。さらに「不動産会社の店頭などにある無料冊子やチラシ、検索機」「不動産会社を訪問した際に店内で得た情報」と続いた。
戸建ての契約価格帯のトップは3,000万円台」で、次が「2,000万円台」。マンションでは「1,000万円台」に集中した。
5月木造3階建て、防火・準防火地域内の戸建て6.7%増
国土交通省の発表によると、2007年5月の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は2,632棟で、前年同月比1.0%の増加だった。このうち防火地域内の棟数は11棟、準防火地域内の棟数は1,536棟で、前年同月比6.7%増加した。
また、木造3階建て共同住宅については棟数、戸数それぞれ前年同月比20.6%、3.8%の増加。このうち防火地域内の棟数は1棟、準防火地域内の棟数は18棟だった。