サンハウジング、ゆがんだ扉を簡単に開ける器具開発――震災用器具を販売
ドア販売のサンハウジング(横浜市、川田正社長)は、地震でドア枠がゆがんだ場合にドアを押し出し、脱出できる器具を開発した。9月15日から全国の量販店などで販売する。テコの原理を用いて少ない力でドアを押し出すため、女性や高齢者でも使いやすいという。年内に約1万個の販売を目指す。
開発した「あくんだぁ」は縦10センチ、横3.5センチ、奥行き6.5センチの箱状の器具を室内側のドア枠の上と下の隅に設置して使う。内部に収納している半円形の金具に鉄棒をはめ込み、上から下に動かすと、金具が下から上に上がり、ドアを押し出す。
[8月20日/日経産業新聞]
木造住宅の耐震を携帯写真で無料診断
ソフト開発のインテグラル(茨城県つくば市、柳沢泰男社長)は9月1日から30日まで、カメラ付き携帯電話を通じた無料の木造住宅耐震診断サービスを提供する。携帯電話で撮影された住宅の外観写真や築年数などのデータをもとに、簡易版の耐震診断報告書を作成する。手軽なサービスの提供で、住宅耐震化への関心を高めてもらう狙いだ。
9月1日の防災の日にちなんだ期間限定キャンペーン。申込者は携帯電話のカメラで四方向から住宅の外観を撮影。築年数や屋根の種類、住所などのデータとともに送ると、インテグラルが自社製ソフトを使い耐震診断報告書を作成する。報告書は郵送またはパソコンの電子メールで送る。
ドア販売のサンハウジング(横浜市、川田正社長)は、地震でドア枠がゆがんだ場合にドアを押し出し、脱出できる器具を開発した。9月15日から全国の量販店などで販売する。テコの原理を用いて少ない力でドアを押し出すため、女性や高齢者でも使いやすいという。年内に約1万個の販売を目指す。
開発した「あくんだぁ」は縦10センチ、横3.5センチ、奥行き6.5センチの箱状の器具を室内側のドア枠の上と下の隅に設置して使う。内部に収納している半円形の金具に鉄棒をはめ込み、上から下に動かすと、金具が下から上に上がり、ドアを押し出す。
[8月20日/日経産業新聞]
木造住宅の耐震を携帯写真で無料診断
ソフト開発のインテグラル(茨城県つくば市、柳沢泰男社長)は9月1日から30日まで、カメラ付き携帯電話を通じた無料の木造住宅耐震診断サービスを提供する。携帯電話で撮影された住宅の外観写真や築年数などのデータをもとに、簡易版の耐震診断報告書を作成する。手軽なサービスの提供で、住宅耐震化への関心を高めてもらう狙いだ。
9月1日の防災の日にちなんだ期間限定キャンペーン。申込者は携帯電話のカメラで四方向から住宅の外観を撮影。築年数や屋根の種類、住所などのデータとともに送ると、インテグラルが自社製ソフトを使い耐震診断報告書を作成する。報告書は郵送またはパソコンの電子メールで送る。