リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-08-14 11:15:00 | 家づくり
渋谷で“3億ション”・7月の首都圏マンション、92年来の高値

 不動産経済研究所(東京・新宿)が13日発表した7月の首都圏のマンション市場動向調査によると、平均価格は5,305万円で前年同月より600万円近く上昇。1992年11月(5,711万円)以来の高値となった。都心部で1億円を超える“億ション”が相次ぎ発売され、全体を押し上げた。
 新規発売戸数は前年同月比10%減の6,409戸で、そのうち288戸が億ションだった。大半が都心部に立地し、東京23区の平均価格は7,109万円と900万円近く上昇した。積水ハウスが東京・渋谷で売り出したマンションは平均で3億円を超えた。


平成18年度プレハブ住宅販売戸数、前年度比0.6%減

 (社)プレハブ建築協会は協会員159社を対象にアンケートをおこない、2006年度のプレハブ住宅販売(完工)戸数の調査結果をまとめた。
 調査結果によると、2006年度のプレハブ住宅完工戸数は、対前年度比0.6%減の19万250戸となり、2期連続の19万戸台だった。プレハブ住宅の全新設住宅着工戸数に対する割合は14.8%で、1987年以来の14%台となった。
 鉄骨系住宅は低層(対前年度比3.8%増)・中層(同28.1%増)がともに順調に増加したものの、木質系住宅が低層が同11.2%減の1万8,409戸と6期連続の減少。木質系住宅中層も同0.6%減で7期連続の減少となった。
 都道府県別で増加率がもっとも高かったのは沖縄(同52.1%増)で、次いで石川(同17.3%)、京都(同17.2%)、静岡(同14.6%)、福岡(同12.2%)、佐賀(同12.2%)となった。