リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-08-21 13:15:42 | 家づくり
6月の首都圏賃貸住宅成約、0.8%減

 不動産情報サービスのアットホーム(東京・大田)のまとめた6月の首都圏一都三県の賃貸アパート・マンション成約件数は9,799件と前年同月比0.8%減少した。成約件数が前年を下回るのは9カ月連続。一部の新築マンションは成約が伸びたが、中古マンションやアパートの不振が目立った。
 東京都が18.3%減の716件と最も大きな落ち込みとなった。千葉県も10.0%減の497件と2ケタの減少。埼玉県は1,078件と0.1%減にとどまった。一方、神奈川県は3,395件と8.0%増加した。

[8月21日/日経産業新聞]


旭硝子、24時間風呂で発火のおそれ 無償で点検など実施

 旭硝子は、同社が1989年から1995年までに販売した温水浄化システム(通称:24時間風呂)の一部機種で、本体内部の温水ヒーターの結線部分が発熱し、発煙発火するおそれがあるとし無償で点検・ヒーターの交換などを実施すると発表した。現在までに人的被害についての報告はないという。

 今年5月に同社が、社内調査を実施したところ、24時間風呂の本体が焼損していた事故4件を確認。原因究明のための調査を実施した結果、当該製品の温水ヒーターの配線圧着部分が水のかかる位置に設置されていることから、配線圧着部分が腐食・劣化し、極めてまれに発煙・発火する可能性があることが判明したという。このため製品の一部を対象に、無償で点検・ヒーターの交換、防水処理を実施する。
 対象台数は3万5,856台。現在、対象製品の設置場所の特定を行っている。