リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-12-06 10:22:30 | 家づくり
「自分でできるリフォーム」「悪徳業者」などに関心

 ゴッタライドは、同社が運営するリフォームの情報サイト「おしえてリフォーム」で、提供中のコラムと施工事例のページビュー数に基づいた「2007年 興味のあったリフォームランキング」を発表した。

 要望・悩み別ランキングでは、「自分でできるリフォーム」「悪徳業者」「業者の選び方」「リフォームのトラブル」の4項目が上位に入った。
 また、部位別のランキングでは、「風呂」「キッチン」「トイレ」と水まわり関連が上位を占めた。


J10、住宅ローン融資実行前の保証制度を開始

 日本住宅保証検査機構(J10)は、銀行の住宅ローンが実行される前の建築期間(つなぎ期間)中に施主が死亡等した場合でも、遺族に金銭面で新たな負担が生じない「安心保証制度」を開始した。

 新サービスは、建築期間中に万一施主が死亡または高度障害状態になった場合、提携保証会社が生命保険を活用して保証する。保証金を住宅の残代金に充当することで、未払債務が完済され、家族は追加負担なしで新居に住むことができる。

 保証期間は、工事着工日から住宅ローンの融資実行日までの間で、料金は1万円につき1ヵ月あたり5円。


REIT、3社が最終増益・主要5社の今期

 2008年1―3月に決算を迎える不動産投資信託(REIT)主要5社は3社が最終増益となる見通しだ。入居率が高い都心のオフィスビルの好調が寄与する。だが海外ファンドなどとの物件取得競争が激化し、先行きには不透明感も漂う。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題も響き、投資口(株式会社の株式に相当)価格は伸び悩みが目立っている。

 REITのほとんどが決算は6カ月。三菱地所系のジャパンリアルエステイト投資法人の前期(07年9月期)は最終利益が前の期に比べ6%増の75億円だった。東京都内のオフィス中心に運用しているが、入居率は98.7%と過去最高の水準。賃料の増加で増益となった。

[12月6日/日本経済新聞 朝刊]