リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-12-18 08:03:16 | 家づくり
省エネ法規制2000m2未満の住宅へも拡大へ 議定書目達計画見直しで

 京都議定書目標達成計画の見直しで、環境省と経済産業省の諮問機関は12月14日、省エネ法改正による規制の強化などの追加対策・施策を盛り込んだ最終報告素案を大筋で了承した。

 省エネ法の改正では、現行の2000m2以上の建物への対策を強化するとともに、2000m2未満の建物まで省エネ措置の届出義務を拡大。共同住宅の専有部分、戸建住宅について省エネ評価の対象に建築設備を追加した上で、住宅・建築物ともに、建物外皮と建築設備を総合化した省エネ評価手法の開発を推進する方針。

 CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)を含め、住宅・建築物の評価・表示の充実・普及なども盛り込んだ。


トステム、システムバスルーム値上げ 4月1日受注分から

 トステムは、樹脂・銅などの原材料価格、燃料価格の高騰により、システムバスルームのメーカー希望小売価格を引き上げる。2008年4月1日新規受注分より、4~7%程度の値上げ。


ホームセンター、大和ハウスが拡大

 大和ハウス工業はホームセンター(HC)事業を拡大する。プライベートブランド(PB=自主企画)商品の新規投入も含め業務用、一般向けともに品ぞろえを充実。2008年度末までに店舗数と売上高を現在の約5割増の60店、900億円程度に増やす。国内戸建て住宅市場の縮小に備え、自社で仕入れ・建築のノウハウを持つHC事業を拡大する。

 HCは子会社を通じ、主に「ロイヤルホームセンター」の名称で関西・首都圏を中心に42店を持つ。今後は東京、大阪など都市部の環状道路沿いなどに、売り場面積3,300平方メートル程度と、同社の従来店よりやや小さな店を新設する。

[12月18日/日本経済新聞 朝刊]