リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-12-21 10:05:10 | 家づくり
首都圏のマンション発売戸数、10.5%減へ・08年見通し

 不動産経済研究所は20日、2008年の首都圏でのマンション発売戸数が5万4,000戸になるとの予測を発表した。07年(見込み)比10.5%減で、1993年(4万4,270戸)以来15年ぶりに6万戸の大台を割り込むことになる。

 販売価格上昇に伴う買い控えが供給減の要因と分析している。07年(1―11月)の首都圏のマンションの供給価格(1平方メートル当たり)は06年比11.5%上昇。08年は建築コストの上昇もあり、価格は一段と上昇する見通しで「消費者が購入を見送る可能性が高い」(同)という。

 近畿圏も08年の発売戸数は2万5,000戸程度と、07年比(見込み)よりも15%減る見通し。上半期は1万戸にとどまる可能性もあるという。


パナホーム、賃貸住宅でも宿泊体験型モデルルーム

 パナホームは20日、2008年度までに茨城県など全国6カ所で宿泊体験できるモデルルームを賃貸住宅でも設置すると発表した。さらに08年から賃貸住宅のクリーニングサービスを始めるほか、賃料保証でも新たに10年固定タイプを用意するなど賃貸住宅の営業を強化する。土地所有者に実物を体験してもらうことや提供できるサービスを広げることで建築受注拡大につなげる。

 新たに設置する賃貸住宅モデルルームではオール電化設備などの松下電器グループ製品を多数設置し、光触媒の外壁を採用。戸建て住宅の宿泊体験型モデルハウスが好評なのを受け賃貸住宅の営業でも導入する。茨城県、福岡県などの全国6カ所で来春までに開業する。松下グループ製品のショールームとしても有効活用する。

[12月21日/日経産業新聞]


プレハブ住宅販売実績、対前年同期比7.9%減の2半期連続減

 2007年度上半期(4~9月)におけるプレハブ住宅販売(完工)戸数は、前年同期比7.9%減の8万4,233戸。2半期連続の減少となった。
 (社)プレハブ建築協会が協会加盟の会員65社を対象に実施したアンケートの調査結果で明らかになった。


松下電工、HPで基準法改正による住宅着工への影響について解説

 松下電工は、一般消費者向けの家づくり情報の総合サイト「すむすむ」のトップページを12月20日にリニューアルする。

 リニューアルしたトップページでは、すべてのコンテンツを「事例集」「知る・調べる」など情報別に配置するなど、使いやすさ、調べやすさを追求した。
 また、一般消費者にはわかりづらい建築基準法改正による住宅着工への影響などを同サイト上で解説する特集「改正建築基準法で変わる住まいづくり」も公開する。