リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

サワジリエリカ

2011-01-29 14:56:10 | オヤジの日記
沢尻エリカさんを密かに応援している。

いい女優さんだと思うからだ。

「パッチギ!」は観た。
ドラマの「一リットルの涙」も観た。

いい表情をする女優さんだという印象を持っている。

それが、ただ一度の不貞腐れた「別に」だけで非難されることに、納得のいかないものを感じている。

横柄なことを言ったから、干されたのか。
しかし、人を小馬鹿にした答弁をする政治家はいくらでもいるし、無神経に暴言を吐く大御所芸人もいる。
自称評論家の討論などでは、収拾がつかないほど、他人を貶める言動を吐く程度の低い人間もいる。

「別に」くらい、いいではないか、と私は思うのだ。

彼女がどのようにして、マスコミのスケープゴートになったのか、ネットでの報道でしか想像することはできないが、強面の政治家やタレントには卑屈になるメディアは、「女優なら」叩きやすいと思ったのではないか、と私は勝手に思っている。

思うのは自由だ。
そして、ブログに書くのも自由だ。
誹謗中傷でない限り、ブログだったら、思ったことを書いてもいいと思う。

マスコミというのは、基本的に「口舌の徒(言葉は達者であるが実行力の伴わない人)」である。
「口舌」によって、責任を追及するマスコミは、その弁論による責任を決して引き受けようとしない。
つまり、「書いたもん勝ち」なのである。

彼らは、恣意的に世論を誘導し、自分好みのストーリーを作る。

たとえば、ニュースで道行く人のインタビューを取るが、それはリアルタイムではない。
かならず「編集」という工程を踏む。
その工程をとると、いくらでも彼らにとって都合のいい「大衆の」言動を選んで、彼らの思惑に添った言動だけを電波にのせることができるのである。

ニュースは、どんなときもリアルタイムであるべきだが、「編集」が入ることにより、ニュースの信憑性は明らかに損なわれるのだが、見る側は、なぜかそれに気づかないで、画面に映ったものを簡単に受け入れてしまうのだ。

その構図では、誰がスケープゴートになるかは、メディア側のシナリオのままである。
彼らがスケープゴートと思い定めた人が、哀れな標的になる。

だから、沢尻エリカは、被害者である、と私は勝手に思っている。

ネットの世界で彼女を叩く人は、かなり多いようだ。
それは自由だし、私はそれを否定しない。

ただ、私は彼女を応援する。




美人だし・・・・・・・。