先日、友人たちと定例で開催しているブラインドの会に、昨年ドイツで買ってきたゼクト(スパークリングワイン)を持っていきました。
このゼクトの詳細については、「キャッチ The 生産者 ―第47回」で紹介していますので、コチラをご覧下さい。
August der Starke Trocken NV Schloss Wackerbarth
この日の1杯目に出てきました。
私は自分の持参品と確信しながら飲んでいました。
というのも、明らかにシャンパーニュとはブドウの品種が違うからで、シャルドネともピノ・ノワールとも思えません。
フルーツ感がふわ~っとし、さっぱりとして軽快で、輪郭もちょっとゆったりゆるめに感じます。
白桃系、アルミニウム系のキレイな感じもあります。
ザクセン地方独特の「太もも」型のボトル(=ザクセンコイル)入り。
ザクセンのワインは、総じて、ドイツの他の地域のワインよりも価格がやや高めかもしれない・・・というのを、ザクセンに行って初めて実感しました。南部の産地のワイナリーでワインリストを見ると、かなり安いものがありました。気候的に恵まれないザクセンと南の産地とを比べるのは酷かもしれませんが、生産量自体が少ない(畑の面積も小さい&生産者の規模も小さい)こともあり、ドイツ国内でもなかなか出回らないザクセンのワインは、色々な面において海外市場ではかなり厳しいかもしれません。
しかしながら、ザクセンという地域のワインを味わう経験を、ぜひ一度はしていただきたいなと思います。
Mosel Riesling Sekt Trocken SMW Reserve 1987
次に出てきたのも、偶然にもドイツのゼクト(モーゼル)。
1987年産ですから、もう20年以上経過しています。
色も香りも熟成感があり、甘さと酸、まろみ、なめらかな泡を持つワインでした。
ドイツのゼクトで長命の可能性を持つものがあるのに感動~
このゼクトの詳細については、「キャッチ The 生産者 ―第47回」で紹介していますので、コチラをご覧下さい。
August der Starke Trocken NV Schloss Wackerbarth
この日の1杯目に出てきました。
私は自分の持参品と確信しながら飲んでいました。
というのも、明らかにシャンパーニュとはブドウの品種が違うからで、シャルドネともピノ・ノワールとも思えません。
フルーツ感がふわ~っとし、さっぱりとして軽快で、輪郭もちょっとゆったりゆるめに感じます。
白桃系、アルミニウム系のキレイな感じもあります。
ザクセン地方独特の「太もも」型のボトル(=ザクセンコイル)入り。
ザクセンのワインは、総じて、ドイツの他の地域のワインよりも価格がやや高めかもしれない・・・というのを、ザクセンに行って初めて実感しました。南部の産地のワイナリーでワインリストを見ると、かなり安いものがありました。気候的に恵まれないザクセンと南の産地とを比べるのは酷かもしれませんが、生産量自体が少ない(畑の面積も小さい&生産者の規模も小さい)こともあり、ドイツ国内でもなかなか出回らないザクセンのワインは、色々な面において海外市場ではかなり厳しいかもしれません。
しかしながら、ザクセンという地域のワインを味わう経験を、ぜひ一度はしていただきたいなと思います。
Mosel Riesling Sekt Trocken SMW Reserve 1987
次に出てきたのも、偶然にもドイツのゼクト(モーゼル)。
1987年産ですから、もう20年以上経過しています。
色も香りも熟成感があり、甘さと酸、まろみ、なめらかな泡を持つワインでした。
ドイツのゼクトで長命の可能性を持つものがあるのに感動~