2024年1月1日に開けた、新年第一弾の晩酌ワインはこちらでした。
vin rosé 2023 Chateau WAIMARAMA(NZ, Hawke's Bay)
ニュージーランドのロゼワインで、ヴィンテージは2023年。
ブドウ品種は、メルロー65%、シラー 17.5%、カベルネ・フラン 17.5%。
写真では色が濃く見えますが、実際の色合いはもっと淡いピンクでした。
アルコール度数13.5%
色は淡いですが、飲んでみると味わい濃く、深み、うまみがあります。
スッキリとしたロゼワインもいいですが、こういう骨格がしっかりとしたロゼは飲みごたえがあり、本当においしい
2023年と若いですが、まろみがあり、滋味たっぷりのロゼでした。
2024年の1本めのワインにこれを選んだのは、ロゼという色がひとつの理由です。
ロゼの色は華やかで心浮き立ちますよね
また、ロゼワインはさまざまなフードと合わせやすく、正月料理とペアリングさせるにはピッタリじゃない?と思ったからです。
そして、ヴィンテージ2023年。
いろいろなことがあった2023年を思いながら飲むのにいいんじゃない?
若いかな?と思いましたが、南半球のワインだからこそ、2023年でも落ち着きが出ていて、期待以上の味わいでした。
「シャトー・ワイマラマ」は北島の東側に位置するホークス・ベイのワイナリーで、2023年で創業25周年を迎えました。
「ワイマラマ」とは、先住民マオリの言葉で「水面に映る月光」という意味だそう。
オーナーは日本のワイマラマジャパン株式会社。
そんなこともあり、新年第一弾として、日本の要素が入ったマイマラマのロゼを選んでみました