連休中に開催された地元ワイン会では、さまざまなフードが持ち寄りで集まりました。
その中で、私のハートをグイっと鷲掴みしたのが、和の甘味です。
干し柿+バター
干し柿はわが家の庭の柿でも作りますし、家でワインを飲むときにその干し柿をちびちびかじりながら楽しむことがあります。
干し柿もドライフルーツの一種ですから、ワインと相性がいいのは当然です。
しかし、今回出てきた干し柿には、白いものが挟まっています。
チーズ?と思ったら、バターとのこと。
しかも上等なバターだそうです。
食べてみると、ソフトな干し柿と、なめらかでクリーミーなバターの見事なハーモニーは、脱帽もののおいしさ
これまでは、干し柿にクリームチーズを合わせることはしてきましたが、バターとは!
もうひとつ感動したのは、こちらの和菓子。
蒸しきんつば (有馬温泉古泉閣)
4cm四方ほどの小ぶりな「きんつば」ですが、外側を焼かず、蒸して生地をしっとりさせているところがポイント。
むちっとした食感で、いい感じに熟成した赤ワインと相性バッチリでした
甘いものでワインを飲む、最高です