悲報 脚の外傷の塗り薬の塗り方を誤解していました から続きます
昨年11月末、脚立から落ちて左足首の内側を打撲&負傷し、傷口が怪しくなってきたので皮膚科にかかって…からの経過です。
年明けに診察に行く予定が、年始は休診が続き、ようやく診察が始まったので出かけてみたら、受付時間内なのに患者が多くて受付終了!?と意気消沈したのが先週のこと。
本日、ようやく受診できました
傷の箇所が黒く壊死していたので、壊死したところを溶かす軟膏(ゲーベンクリーム)を塗ってガーゼと包帯での手当てを数週間してきました。
この黒い部分が黄土色になり、下から新しい皮膚が盛り上がって赤くなってくると、快方に向かっている状態になるのですが、今ようやく黄土色になりかけているところです。
傷口はまだジュクジュクしているので、入浴の際には足先を浴槽の外に出して入っています。
本日、傷を診たドクターが、「やっぱり漢方薬飲んでみません?」と提案してきました。
前回は断りましたが、今回、改めて説明を聞き、飲んでみることにしました。
十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)
血行が悪く、栄養状態が良くないと、皮膚の再生がなかなか進まないそうで、それを補助するための漢方薬だそうです。
がん患者さんの予後フォローにも使うとのこと。
メーカーのサイトには「疲労・衰弱している人の気力と体力を補う」と書かれていました。
さらに、
全身が弱って、漢方でいう「気」も「血(けつ)」も著しく不足している人に向く漢方薬。不足を補う「補剤」の代表的なひとつ。
疲労倦怠感、貧血、皮膚の乾燥、食欲不振、寝汗、手足の冷えなどの不調があるときに処方されます。病後・手術後の体力低下をはじめ、産後の衰弱、貧血、冷え症の改善など、さまざまな目的で使われています。
日々の疲れが解消されず、疲労困憊でヨレヨレの私にピッタリ!(笑)
これを1日3回飲みますが、1日2回にスキップも可。
漢方薬なのですぐに効果が出るものではなく、ジワジワ効いてくるそうです。
入浴に関しては、防水フィルムを貼れば浴槽に入って大丈夫、と言われました。
これで足先まで温めることができます。
さて、漢方薬の効果、どこまで出てくれるでしょうか