ワインの仕事をしていて良かった、と思うことはたくさんあります。
たとえば、新商品をいち早く試飲できたり、入手困難なワインを飲めたり、とか。
ホント、ありがたいことです。
そんなこんなで、自宅にワインを送っていただくことが多いのですが、つい先日、前代未聞の珍事がありました。
宅配便のお兄さんが、「ワインが割れたかもしれません」と言い、ポリ袋で包まれた段ボールを持ってきました。
たしかに段ボールの底が濡れてふやけています。
急いで開けてみましたが、中に入っていたボトルはすべて無傷。
1本も割れていない???
そこで、濡れた段ボールの匂いを嗅いでみると、これ、カニでは?!
ワインが割れたのではなく、近くにあったと思われる冷蔵品のカニから出た水分かと…
ワインが割れてなくて良かった~
ラップ材がしっかりしていたおかげでワインボトルに匂いは一切ついておらず、カニ臭のする段ボール&ラッピング材も、お兄さんがすべて回収してくれました。
私に届いたワインは無事でしたが、冷凍か冷蔵が解けてしまったと思われるカニ(と思われる)荷物は無事だったんでしょうかしら?
仕事柄、ワインの荷物はたびたび届きますが、ボトル割れたかも? 実はカニ臭、というのは初めての体験でした(笑)
今日のおやつは豆大福
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