コスパにすぐれたスペインワインは使い勝手がいいため、スペインバルやワイン居酒屋などでも多く使われているかと思います。
安いスペインワインはたしかに存在し、ウソでしょ?という価格で出されていたりするのも見ます。
それらの中には、大量生産の安ワインも、もしかしたら混ざっているかも?
もちろん、それを納得して飲むのも自由ですが、どうせ飲むなら、高品質にこしたことはありません。
そうしたスペインワインを見つける指針のひとつに、「ギア・ペニン」があります。
「ギア・ペニンーGUIA PENINー」とは、ホセ・ペニン氏が1990年に立ち上げたスペインワインのガイドブックのことで、いわば、ミシュランガイドのスペインワイン版、でしょうか。
ギア・ペニンのことはここでも何度か取り上げていますが、「素晴らしい品質!でも価格も高価!」というワインもあれば、「この品質でこの価格でいいの?!」という超コスパワインもあります。
後者の例としては、私にはお気に入りの 「Vina Zorzal」があります。
今年の7月に都内で開催された「第6回 ギア・ペニン セレクション東京」でも、コストパフォーマンスにすぐれたワインを見つけてきましたので、紹介したいと思います。
たとえば、DOラ・マンチャの「Bodegas Campo Reales」。
80ポイント台ですが、ここのワインの価格を見てください。
1250円から2000円のワインが並んでいました。
ヴィンテージ違いですが、ギア・ペニンで87点のシラーが1250円!
品質が伴うこういうワインは、安ワインとは呼んではいけません。
※輸入元:飯田
ここもコスパ抜群! -Bodegas Copabocaー
価格を聞いてみたところ、いずれも現地価格で1000円以下。
もちろん、日本に輸入される場合には、諸経費がかかってくるので、そのままの価格というわけにはいきませんが、この価格帯でギア・ペニンで90点前後のポイントがついているものは、狙い目です。
「Finca Foroes」もBodegas Copabocaのブランドのひとつ。
どちらも、リベラ・デル・デュエロとリオハでつくるワインがあります。
ビエルソの「Alvarez de Toledo Vinedos」のメンシアも素晴らしかった!
Vinos de Arganzaはいくつかのワイナリーを持つグループ会社で、ここもいいワインをたくさん造っています。
左が93点を獲得したDOビエルソのメンシアの赤ワインです。
見た目が高級そうですが、現地価格を聞いて、え?え?え?
これは反則。
ラベルがとても印象的な 「Cellar Batea」(バテア)も素晴らしかった!
90点前後と高いポイントです
カタルーニャ州タラゴナのDOテラ・アルタで、地元の100の農家が集まったワイナリーです。
ビオに取り組み、UEUのVegan認証も取得しています。
ガルナッチャ・ブランか100%の白ワイン(2100円)と、ガルナッチャ・ティンタ%+カベルネ・ソーヴィニヨン20%をブレンドした赤ワイン(3400円)は輸入済。
いずれも、ほわほわっとやさしく、じわ~っと癒されるワインです。
※輸入元:YG&Tパートナーズ(株)ワイン事業部
ほかにもまだまだ紹介したいワインはありますが、今日はひとまずこれにて。
安いスペインワインはたしかに存在し、ウソでしょ?という価格で出されていたりするのも見ます。
それらの中には、大量生産の安ワインも、もしかしたら混ざっているかも?
もちろん、それを納得して飲むのも自由ですが、どうせ飲むなら、高品質にこしたことはありません。
そうしたスペインワインを見つける指針のひとつに、「ギア・ペニン」があります。
「ギア・ペニンーGUIA PENINー」とは、ホセ・ペニン氏が1990年に立ち上げたスペインワインのガイドブックのことで、いわば、ミシュランガイドのスペインワイン版、でしょうか。
ギア・ペニンのことはここでも何度か取り上げていますが、「素晴らしい品質!でも価格も高価!」というワインもあれば、「この品質でこの価格でいいの?!」という超コスパワインもあります。
後者の例としては、私にはお気に入りの 「Vina Zorzal」があります。
今年の7月に都内で開催された「第6回 ギア・ペニン セレクション東京」でも、コストパフォーマンスにすぐれたワインを見つけてきましたので、紹介したいと思います。
たとえば、DOラ・マンチャの「Bodegas Campo Reales」。
80ポイント台ですが、ここのワインの価格を見てください。
1250円から2000円のワインが並んでいました。
ヴィンテージ違いですが、ギア・ペニンで87点のシラーが1250円!
品質が伴うこういうワインは、安ワインとは呼んではいけません。
※輸入元:飯田
ここもコスパ抜群! -Bodegas Copabocaー
価格を聞いてみたところ、いずれも現地価格で1000円以下。
もちろん、日本に輸入される場合には、諸経費がかかってくるので、そのままの価格というわけにはいきませんが、この価格帯でギア・ペニンで90点前後のポイントがついているものは、狙い目です。
「Finca Foroes」もBodegas Copabocaのブランドのひとつ。
どちらも、リベラ・デル・デュエロとリオハでつくるワインがあります。
ビエルソの「Alvarez de Toledo Vinedos」のメンシアも素晴らしかった!
Vinos de Arganzaはいくつかのワイナリーを持つグループ会社で、ここもいいワインをたくさん造っています。
左が93点を獲得したDOビエルソのメンシアの赤ワインです。
見た目が高級そうですが、現地価格を聞いて、え?え?え?
これは反則。
ラベルがとても印象的な 「Cellar Batea」(バテア)も素晴らしかった!
90点前後と高いポイントです
カタルーニャ州タラゴナのDOテラ・アルタで、地元の100の農家が集まったワイナリーです。
ビオに取り組み、UEUのVegan認証も取得しています。
ガルナッチャ・ブランか100%の白ワイン(2100円)と、ガルナッチャ・ティンタ%+カベルネ・ソーヴィニヨン20%をブレンドした赤ワイン(3400円)は輸入済。
いずれも、ほわほわっとやさしく、じわ~っと癒されるワインです。
※輸入元:YG&Tパートナーズ(株)ワイン事業部
ほかにもまだまだ紹介したいワインはありますが、今日はひとまずこれにて。
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