【人工股関節手術】また救急車にお世話になる、の巻 から続きます
外出先で歩けなくなり、救急車で近く都内の病院に搬送され、レントゲン、CTを撮るも、様子見、という診断だったので、入院しますか?の提案をお断りして松葉杖にて帰宅、というのが昨日までのお話です。
昨日は、痛みのせいで家の中を移動するのにも難儀していましたが、
一夜明けて本日、朝起きて歩こうとすると、歩ける!
左サイドの大腿骨上部は、相変わらずぽっこりふくらんでいますが、ふくらみの大きさが小さくなりました。
歩こうと足を出しても、昨日のような、うっ、痛い!という感じではなく、やっぱり少し痛むよね、というレベルにまで落ち着いてきました。
とりあえず、人工股関節手術をしてくれた主治医に診てもらわないと。
車の運転は難なくでき、病院へは自分で運転して行ってきました。
昨日お世話になった病院から預かったレントゲン&画像データを渡しましたが、今日もまたレントゲンを撮りました。
いよいよ診察です。
脱臼はしていなくて、人工関節の変形もない、とのこと。
ポコッとしたふくらみは、打撲による血種(内出血)に間違いなく、血種は自然に下に降りて消えるそうです。
原因としては、やはり、先週の階段の踏み外しの際の打撲でした。
肘なども打撲していますが、それは痛みが数日で消えました。
おそらく、人工股関節が入っている腰の出っ張りの箇所を打撲したようで、そこには金属が入っていますから、身体の他の箇所よりも打撃が大きく、日を追うにつれ大きな血種ができてしまったようです。
この大きな血種が人工関節の動きを妨げ、歩行困難になったのかもですね。
主治医いわく
脱臼していたら激痛のため歩行ができない
昨日は、普通に家から歩いて、電車に乗り、出先で1時間半ほど座っていた後に歩けなくなったわけですから、その間、脱臼するような物理的動きは何もしていません。
ということからも、歩行できなくなった原因は脱臼ではない、となります。
今回の教訓としては
人工関節が入っている周辺に強い打撃を与えない、でしょうか
先週、階段を踏み外して尻もちをつきましたが。私が気付かなかっただけで、人工関節周辺も打撲していたようです。
今後は、階段はもちろんですが、日常生活のなにげなくしている動作においても、もう少し注意を払いたいと思います。
現在まだ太ももの左側面に痛みがありますが、松葉杖はもう使わなくて済みそう。
主治医からは、3月中くらいはあまり無理をしないように、と言われましたので、心がけたいと思います。
ご心配いただき、お見舞いの言葉をかけてくださった皆さん、ありがとうございました
なお、昨日の病院から借りた松葉杖(2本)ですが、保証金7,000円を払っています。
3カ月以内に杖を戻せば保証金が返ってきます。
杖を返さなければ、7000円で引き取った(買った)、ということですね。
(保証金の金額や返却期限は病院によって違うでしょう)
返却期限後も使いたい、念のためにキープしておきたい、という人もいるでしょうし、遠方のため返却しに行くのに保証金以上の交通費がかかる、という人もいるかもしれず、返却率はどれくらいなのかしら?と気になりました(笑)
3月3日の雪はこんな感じでした
路面凍結、スリップ、転倒、要注意ですね!
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