昨年初めて、立春の朝に搾る日本酒「立春朝搾り酒」を飲みました。
今年も、と思っていたものの、予約する余裕もなく、立春を迎えても買いに出かける余裕がなく、仕事が一段落(仮)したため、本日ようやく入手できました。
車を走らせ(少々道に迷いながら)、手に入れたのはこちら。
多満自慢 純米吟醸生原酒 720ml 1,600円(税込み1,760円)
TAMAJIMAN (東京・福生] 石川酒造株式会社
今年の立春朝搾り酒は 令和4年2月4日立春の発売です
2月4日から信念が始まるとされ、今年の干支は「壬寅(みずのえとら)」。
「新しく立ち上がる」や「生まれたものが成長する」という縁起のいい意味がある年だそうです。
使用米は「五百万石」(麹米60%・掛米60%)。
アルコール度数は17%と、ワインよりもやや高め。
名前はよく知っていますが、実は「多満自慢」(たまじまん)を初めて飲みます。
名前の響きがかわいらしく、この響きを聞くと、私はいつも「猫」を思い浮かべてしまいます
今年はとら年 ですから、干支に合った名前で縁起がいいかも?(笑)
さて、実飲。
帰宅して冷蔵庫に入れ、まずは、冷蔵庫で数時間置いた冷たい状態のものを飲んでみます。
コクがあってパワフル!集中した味わいで、力があります。
昨年飲んだ「開華」と比べると、「多満自慢」の方がエネルギッシュに感じました。
続いて、お燗をして飲んでみると、冷たい状態よりもカドが取れ、少し丸みが出てきますが、力強さは衰えません。
お燗した方が、やはり香りがより華やかになります。
どちらが好きか?
う~ん、これは本当に悩ましい~
そう思ったので、冷たいのとお燗したのの両方の器を並べて飲みました。
これが正解でしょう(笑)
令和4年の立春朝搾り酒を発売した蔵元は、日本名門酒会の43蔵。
予約販売ですが、販売店の店頭にまだ残っている場合もあります。
→ コチラ をチェック!
[参考]
立春朝搾りの元祖「開華」を入手&飲んでみた
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/5257fedddf55ecc51845858984a3786b
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます