フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区の新酒ワイン「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁まで間もなくです。
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、11月第3木曜日ですから、今年は11月18日(木)となります。
100年に一度の出来!とか、史上最高の果実味!だとか、キャッチコピーが付きますが、今年はどうでしょうか?
今年のフランスのワイン産地は気象条件に恵まれなかったところが多く、霜害などにより収穫量が激減しています。
ボジョレー地区も春先の気候不順で、収穫量が少なくなっています。
また、昨年に続くコロナ禍での生育、収穫ということで、生産者は今年も色々な面で苦労を強いられたようです。
それでも、収穫期は好天に恵まれ、質的には良いブドウが収穫できたようですから、ボジョレー・ヌーヴォーの味は期待したいところですね。
明日にはボジョレー委員会からの報告も改めて聞けそうなので、また紹介したいと思います。
5月の段階でボジョレー委員会から発表された2021年のボジョレー・ヌーヴォー解禁ポスターデザインが上記ですが、シックでオシャレで、ここ最近の中では個人的に一番気に入っています。
百貨店のワイン売り場や小売店などで目にするかもしれませんね。
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