暑い日が続いていましたが、この3連休周辺はちょっとだけ涼しさが感じられ、ほっとしました。
これなら晩酌に赤ワインでも開けようかしら?
CLOUD BREAK Pinot Noir California 2021(USA, California)
カリフォルニアのピノ・ノワールなのにお手頃価格だったので、試しに買っておいたもの。
ピノ・ノワールなら夏でもウエルカム
アルコール度数は15%と高い!
ですが、実際に飲んでみると、アルコールの高さは感じません。
熟した赤系果実の果実味が豊かだけど重たくなく、口あたりやわらかでチャーミング。
2021年なので、ほどよい熟成加減とジューシーさがいいバランス。
カジュアルな脚なしグラスでも飲んでみましたが、ブルゴーニュグラス(リーデル)の方がきれいに開き、断然おいしく感じました。
Cloud Break(クラウド・ブレイク)は、アメリカの人気ワインショップ「Total Wine and More」と醸造家のSteven Decosta(スティーブン・デコスタ)のタッグで生まれた、20ドル以下で最強のコスパを目指すプライベートブランド。
今回のピノ・ノワールは、5月ごろに、たしか1,500円前後?で購入。
このワンランク上のバレル・リザーヴが輸入元参考小売価格2,100円(税別)ですから、かなりのお手頃プライス
家晩酌で気軽に開けるなら、充分すぎる納得の味わいと価格じゃないでしょうか。
※輸入元:カーヴ