村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

149.ここ何年も止めることに挑戦し続けていますが、指導者は率先垂範、手本を示す

2008-03-29 10:07:47 | 暮らし
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)

私は以前からいろいろなものを止めてきました。
村上和隆の止めるへの挑戦
床屋・新聞・雑誌・新幹線・特急電車・タバコ・自家用車・外食・生命保険・固定電話・都会だけの暮らし・エアコン・暖房・ペット飼育・肉過食・甘い菓子・甘いジュース・食べ残し・テイッシュ・毎日飲酒・宴会等での大量飲食・海外旅行・物見遊山の旅行・温泉行旅行・ゴルフ・本やCDを買って読む・タクシー・年賀状・FAX・レジ袋…などをやめて来ました。
やってみると、新聞なんか全く無用ですし、散髪も自分でできます。
そして最近も次々に止める挑戦に取り組んでいます。しかしまだ止めるべきなのになかなか止められないことが沢山あります。しかし今年、その困難なものもやっと達成が見えてきました。それは、

①エレベーターに乗らない
②エスカレーターに乗らない
③間食しない
④無駄な買い物、お金の無駄使いしない
⑤テレビのつけ放ししない
⑥過食しない

の6つです。
これらは、私も長年挑戦してできなかったことばかりでした。しかしやれば効果は健康と節約と環境の3倍得られます。

資源高騰・食料高騰・地球温暖化が問題になって地球環境化防止サミットが何だのかんだの言っていますが、まず政治家や役人が手本を見せるべきなのに全く他人事のように無駄使いをしています。

「私、政治家や役人はこんなにもいろいろ止めています、だから国民の皆様もどうぞ・・・・」ということが全くなく、他人事のように、G7の馬鹿首相が集まって、洞爺湖で豪華なホテルを使い、膨大な警備をし、莫大な税金を無駄使いし、贅沢三昧の会議なんです。
「インターネット無料チャットをSKYPEでやれ」と言いたくなります。本当に腹だたしいことです。

指導層が手本を示さずに、「努力せずに、環境負荷を減らす方法がないか?」なんて甘いこと考えるのは無駄ではないのですかね。
暫定税率の問題でも、「これだけ大赤字・火の車なのに、こんだけ国民が困窮しているのに、まだ高速道路作り、国土交通省に無駄金使わせて欲しい」はないでしょう。

家庭でも会社でも親やトップがまず自らやるのではありませんか?歴史上の改革は皆そうでした。
例えば、江戸時代、米沢藩主の上杉鷹山の改革では、藩の武士達の猛烈な反対や抵抗に耐え抜き、藩主の鷹山は黙々と改革を率先して実施するのです。自らはボロをまとい貧しい食事や暮らしを実践するのです。新しい産業を一から立ち上げていくです。
上杉鷹山

つらいことを国民にやらせようとするのに、自分達はのうのうと贅沢や無駄をする様を見て国民は「あの首相ならば、あの政治家ならば、あのお役人のためなら俺もやるぞ」と言うでしょうか?
現代の日本の政治家や役人や先生や親や上司に欠けていることは、つらいことでも、自ら辛抱して無駄を止めて、手本を示すことではないでしょうか?
「少しは私を見習って爪の垢でも煎じて飲め」と言いたい。村上和隆の止めるへの挑戦


まあ安倍や福田の甘えたお坊ちゃんが首相では、自民党は改革はできないでしょうから、解散して自民党を自ら早くつぶすことですね。
コメント
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