村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

145.近づく中国バブル崩壊について思うこと、人間は猛反省の時期だ

2008-03-01 05:10:34 | 暮らし
ブログ144.「中国はバブル崩壊,間もなく到来、秒読み」に続き、中国はバブル崩壊する理由や対応について率直な私の思いを述べます。

かつての熱狂的な共産主義を、ある日突然いともあっさりと明け渡した
かつて、資本主義を徹底的に批判した熱狂的な人々
戦後の日本人があっさり欧米化し日本的生き方を棄てたように、あっさり共産主義を投げ捨てたのだ
そして、こてこての資本主義を俄かに身にまとい、勝どきをあげ、自信満々・得意満面なのだ
まさにかつての戦後の日本そのものだ、いや日本以上だ
あたかも「資本主義こそ最高」「俺らは資本主義の盟主だ」みたいな・・・
そして幸か不幸か、意外にあっさり資本主義を取り入れ、根付かせたかのように感じているのだが?
眠っていた巨大な怪物がある日、突如、目を醒ましてしまった、目覚めさせてしまった。そして自国の多くの問題はそのまま残しつつ、新たな困難な問題を次々に作り出し、世界に撒き散らし始めた。
かつて尊大になったアメリカや日本と全く同じだが、中国はあまりにも巨大な怪物なのだ。世界の運命は、もはやアメリカより中国によって握られたと言っても過言ではないらしい。
そう言う意味では、差し迫った中国バブル崩壊なんてのは、ほんの、これから始まる世界の大悲劇の序章に過ぎないのかもしれない。今もてはやされている中国であるが、「中国はよくよく調査・分析すると、最悪と言われている日本やアメリカよりすでにもっと最悪な国・脆弱な国である」と言う専門家も多い。足が地についていない成金のようなものに過ぎないと言うのだ。

・中国人は謙虚さを失い
・中国人は傲慢になり
・中国人は貧富の差はほったらかし
・中国人は世界の多くの資源を無駄使いし
・中国人は国土を汚し
・中国人は役人は汚職
・中国人の一部の金持ちが国家を私物化し
・中国人は投機に走り
・中国人は外国からの一時の羨望に酔いしれ
・中国人は尊大になり
・中国人は平気で害毒を世界にばら撒く
・中国人は自分さえ良ければいいのであって、先進国は基本的に同士ではない
・中国人は、かつての熱狂的共産主義から方向を大きく変え
・中国人は俄かな成金の指導層が国家を危うくしている
・中国人は資本主義の怖さ・困難さを知らず
・中国人は真の民主主義とは馴染まない国
・中国人は子供のように・酔っ払いのように足が地についていない
・中国人は怖さを知らずにはしゃぎまくる
・中国人よもっと冷静になれ、謙虚になれと思うのは私だけではない
・中国人よ、すでに先進国は大きな過ちを犯してきたことに気付け
・アメリカに続き、俄か作りの中国の化けの皮も剥がされる時期が刻一刻と迫っている

幸か不幸か中国人は、多くの資本主義国家が何年もかかってきた道を一日ででっち上げてしまったのだ、土台も基礎も極めて脆弱な家みたいなものだ

アメリカは自ら引き起こした多くの戦争や紛争と出鱈目な経済運営によって今正に崩壊を始めた。
ここで世界はそういう悪い手本を見て反省し・謙虚さや真面目さを取り戻すべきなんですがねー。ますます地獄へと落ちて行くんでしょうかね?

「中国から早く逃げろ」「中国とは縁を切れ」「縁を切らないまでも遠ざけよ」と心ある専門家は言っていますが、私も、大きなお世話かもしれませんが、そう思いますね。
少なくとも今年~来年は、とんでもない恐ろしい年になるかもしれないと警告する人もいます、社長さんは、今年~来年、リスク回避を真剣にやって下さいよ。
万一中国バブルがはじけなかったとしたら、むしろそのほうがもっとリスクになる恐れがあるからです。

◎【バブル=巨大な風船は、膨らみ続ければ、当然ですが、100%はじけるのです】
◎【日本の場合と比較にならない速さで、中国は薄いゴム風船を、一気に膨らませ続けているのです】
  バブルの大きさ・ゴムの薄さ・世界への影響は日本の比ではない

どちらにしろ危ない時期です。またまたバブルの影響を受けるなんてことがないようにくれぐれもご用心。
一般の人々もその影響を受けますから、北京オリンピックで、どうやら持ちこたえているうちに、早めのリスク回避を勧める心ある専門家も多い

かつてのドイツ・かつてのイタリア、かつての日本、最近のアメリカ・・・皆同じような過ちを犯してきた。ドイツや日本を非難し、世界平和を標榜しながら、アメリカは戦争を世界中にばら撒き、怪しげだが一見良さそうな新経済システムを世界にばら撒いてきたのです。
そしてついに破綻した。サブプライムローン問題は日本のバブル崩壊の比ではない。十年で終わるだろうか?傲慢不遜極まりないあの国は、永久に終わらないような気がします。あの国も日本以上に衰退の運命を辿ろとしているらしい。
そして、環境問題・食料問題・資源問題・精神の荒廃・マネーゲーム・怪しげなグローバル化による大きなヒズミによって、同時に世界全体も衰退の道を歩もうとしている。人口は更に増加する一方限られた枯渇寸前の資源や食料によって、どうしても衰退への道を歩まざるを得ない状況になっているらしい。

経済バブルに続き、資源バブル・石油バブル・食料バブル・温暖化バブル・汚染バブル・災害バブル・犯罪バブル・税金バブル・医者バブル・年金バブル・・・・何もかも次々にバブルが始めていく。

「日本の株式は割安です」なんてのは最早、勘違い・錯覚であってあんなものらしい、むしろ世界の株式が過剰な金によって吊り上げられ、割高過ぎるらしいのです。少なくとも割高な世界中の株価は更なる本格的な調整に入りそうだ。日本はむしろ不幸中の幸いなんで、もう当分目覚しくは上がらず、平均株価としてはあんなものだそうです。

◎いい子は、マネーゲームをそろそろ止めて、もう寝なさい。!!

今後世界は衰退へと向かう否応なしに衰退に向かわなくてはならない。今でも増え続ける膨大な人間を養うためには、世界中が節約化へと向かはなくてはならないというのだ。
「そうでない、もっと経済発展を」と言う政治家や指導者がまだいるかもしれない。
しかしそんな甘い考えは、最早今となっては妄想に過ぎない。いまや資本主義は音をたてて崩壊しようとしていることに気付かなければならない。

否応なしに環境主義の時代なのだそうです。

人間はあまりにも、尊大・傲慢・利己的になり過ぎてきた。
今後もそういう態度を続けようなんて思う人は勝手にそう思っていればよい
しかし音をたててそういうものが、ここ1~2年で崩れようとしていることに気付かなければならない。洞爺湖サミットの意味はそう言う意味で計り知れず大きいのですが

 はたして、安倍君に続き、お粗末風おぼっちゃんの福田君はどんだけー頑張れるかな?
 私の本音としては、僕ちゃんあまり張り切り過ぎて、とんでもないこと言わないでね、無理しないでね

 1)人間本来に戻れ
 2)真面目に質素に謙虚に生きよ
 3)過去を「棄てて来ーい」「死んで来ーい」

・そういう愚かしさを中国バブル崩壊が教えてくれる日が、時々刻々と近づいている
・日本では、巨大地震が人間の愚かさを教えてくれる日が、時々刻々と近づいている

ひょっとすると、幸か不幸か、その前に北京オリンピックの馬鹿騒ぎをやれるかもしれないが、
もしそうなったら、それが最後の馬鹿騒ぎになると思いませんか?
ところで北京オリンピックでは特に中国や石油産出国にだけは特別に気前よく負けてやって下さいね、少なくとも暑くヒーットアップだけはしないように、ああいう国は、かつての日本がそうだったように、たかがスポーツ競技でも、自国が負けるということは国家の威信や国民の大きなストレスや日本への大きな反感になるのです、こういう国に対しては、この際、日本は大人になって「負けるが勝ち」という謙虚な精神を取り戻すべきですね。
たかがスポーツ競技じゃないですか、「オリンピックは勝つことでなく参加することに意義がある」なんてのは全くの死語になり、国家間の紛争の原因にまでなってどうするのでしょうかね?
日本のスポーツ選手諸君も、身体を壊し青春を犠牲にしてまで、お金や名誉なんかのために、そんなに無理して勝たなくていいですからね。日本の選手だけでも国際親善をやって下さいね。目には見えないが、有名にならないが、国際親善のメダルを沢山とってきて下さいね。
 
 人間よ心を入れ替えろ

BRICSやオイル産出国なんかと一緒に浮かれたり、一緒になって間違いを助長するのではなく、日本は、かつて大成功もし大失敗をした先輩として指導してあげることですね。中国やアメリカにこびへつらうのでなく、兄貴として師として振舞うべき時なのですがねー。

 ・中国の市場は質より、量の大きな市場であってそれだけのものに過ぎない
 (はっきり言わしてもらえば、極めて質の劣る世界でも類をみない最悪にリスキーな市場であることを正確かつ強くに認識しておくことだ、しかも質の悪さは中国の市場だけでなく、人民も政府も環境も何もかもとんでもなく質が悪い・悪質なのが特徴だ、今に大後悔の日本の会社が続出するはずだが?よくよく脆弱な中国やインド等のデーターや状況を調べ直し、重々要注意というところですかね?)

 ・それに対して日本の市場は量より、質の良い魅力的な市場なのだ。深い長い独自の伝統文化が基盤になっているのだ(日本は悪い悪いと言われるが、真面目に謙虚に強く生きれば、実態も将来もそれほど悲観するものではない)日本という国は世界で最もまともな平和・冷静・暖かい・普通の国であり非凡な国だと思いませんか?

 ・日本人よ自信を持て、真面目に頑張れ、日本は中国や欧米とは一味違う独自文化なのだから

最後に勘違いしてはならない大事ことは、バブルが大きくなり過ぎたら、はじけないでおくほうが良いのではなく、はじけるほうが健全であるということをくれぐれも忘れてはならない。

すなわち、バブルがはじけてから大騒ぎをするより、はじける前に今まさに大騒ぎしないといけないのだが、しかし何故か、愚かな人間は、バブルがはじけてから大騒ぎし狼狽するのだ?

多分一番危機感を感じているはずの中国政府も日本政府も証券会社・金融機関も明確に中国バブル崩壊の警告など立場上名言できないのですが、警告がないまま、ある日突然、結果的に苦しむのは被害者である一般国民です、一方専門家による警告はすでにかなり以前からホームページにも山ほど出ています。
近づく中国バブル崩壊
今まだ余裕が少しでもあるうちに、懸命な日本人の方々は、是非早めの対応をと思っているのですが???日本の多くの会社が決算月の3月は、すでに、もうかなり危ない時期にさしかかっている予感がしてなりません?その後も何かきっかけがあればナダレのように崩壊するような気がしませんか?更なる株価大暴落、全面ストップ安などがなければいいのですが?

また、もしそうなれば日本の経済や企業にとってはまたまた大きな打撃になるのは必至ですから、今のうちに、そういう状況を想定して、早速明日から対策会議を実施しておかなくてはならないように思うのですが?経費大削減・対中国の商売・中国工場の人員整理縮小・・・・・・・?
ISO14001で言う「緊急事態の予防及び対応」ですか、すでに優秀な企業さんは、早々と中国バブル崩壊対策を着々と進めているということですが?

以上あくまで私の個人的な見解ですから、最期はめいめい、ご自分の責任で独自に調査し、ご賢察の上ご判断下さい。
一番いけないのは、そんなことない「だろう」「はずだ」「多分」ですが、これらの言葉は、経営・マネジメントシステムにおいては禁句と言われていますからね。「もしも」「ひょっとして」が大事ですね。

村上和隆の人生


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