白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

懐かしき男女交際

2007年06月14日 | 家族・自分
昨日、中津川原で女の子の話をしたり と書いて、思い出したことがある。

高校時代、こんな小生にも彼女がいた(笑)。

■旧:県立図書館

別な学校だったので、県立図書館で待ち合わせしてデートする以外は、もっぱら手紙か電話で情報交換をしていた。
今でも何通かは手元にある。

手紙の内容は、お互い読んだ本の感想や、勉強に関すること、進路について等々。で、部屋の模様替えをすると

「こんな感じに変わったよ~♪」 

ってお互い部屋の見取り図を添えて文通~!
「え~!?こんな感じになったのか~?」
なんて、まるでそこにいるような気になって妙にワクワクしたもんだ。

とても危険なのは、夜中に書き上げた手紙。
  
闇夜は人を狂わす と言うが(ホントか?)、シーンとした夜中に彼女宛ての手紙を書いてると、ペンを持つ手が勝手に動いて止まることを知らない。

朝 「さー、ポストに入れるか」 と今一度内容確認。

「じゃ じゃ」 
と赤面してお蔵入りとなった手紙が何通あったことか!?

電話は、当然 居間にある電話からかけるのだが、内容を聞かれたくない小生は、線を伸ばして廊下に座って話し込む。

話しを短めにしようと思っても、お互い切りたくないものだから、長話になる。

すると、居間にいる、親父、お袋、姉妹の視線が厳しくなる。
それでも、切らないと、

親父が 「いーかげんしろっ」 
お袋が 「勉強しなくていいの」
姉妹が 「友達から電話来ることになってんだけど」 
と、ギャーギャー

渋々 「んじゃ~ね~ また手紙書くから~♪」

で、電話が鳴った時は極力自分が出ることにしていた。

彼女からの電話を家族が取ってしまうと 
「出かけてます(ニヤッ)」 って言われかねないからだ。

本当に、非協力的な家族だったな~ taira家は(笑)。
たまにはこんな話もいいでショ!?

白堊バガのスポーツ話だけじゃ~ あぎますもんね、きっと

■岩手公園下の電話ボックス(公衆電話まだありました!)