白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

高校野球記録映画「青春」上映!

2013年08月30日 | 白堊野球
市川崑監督作品、第50回全国高校野球選手権(昭和43年)の記録映画「青春」が第60回全国高校野球選手権岩手大会決勝(昭和53年、盛岡一対黒沢尻工)とともに、明日、明後日開催の白堊祭で上映される。

甲子園でベスト8に進出した盛岡一高硬式野球部、盛岡一高応援団の姿も映画に登場していたと記憶している。

如何せん、今から45年前にただの一度映画館で見ただけ。
記憶が定かではないが夏の甲子園で盛岡一高に対する憧れが強まった平舘少年に「一高に入って野球部を応援しろ!」と最後の駄目を押してくれたのがこの映画だった。

沖縄・興南高校との準々決勝は完全アウェー状態。
興南を応援する地の底から沸き上がるような大声援。
球場全体を包む異様な雰囲気に果敢に立ち向かう盛岡一高選手たち、駒木、赤澤、山本、小笠原、高橋、川村、三浦、森、佐々木の先発メンバー。3回戦、優勝候補津久見戦を前に「相手も同じ高校生だ!(勝てない相手ではない)」と檄を飛ばした榊監督。

みんな、みんな、夢のような出来事だった。

最後の打者、高橋寿キャプテンの大飛球が忘れられない。

上映当日、会場から「頑張れっ!一高!」との声援が沸き起こるような気がする。懐かしいような怖いような気持ちで一高へ向かうことにする。たぶん、泣いてしまうんだべな・・・

【追伸】
上映時間は白堊スポーツトップニュースでご確認ください。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村

フェイスブックの軽薄短小さ

2013年08月30日 | 家族・自分
裏に先日書き込んだ
「フェイスブックはしばらく開かない。気分が悪い。」

なんだべな?と思った人も多いだろう。

実はこんなことがあった。

フェイスブックで、ある人間が人生の機微に触れる話を書き込んだ。俺だったらブログにもどこにも絶対書き込まない類の話しだ。ただし、書き込むのは本人の自由だから何人も制限できるものではないし、書き込むなとは言えない。

しかし、
この書き込みに対するコメントの薄っぺらさが俺の気分を悪くさせた。

直接話しを聞いたら、まさか 「いいね!」 と言えないような話しなのだが、友達と称する何十人と言う人間が 「いいね!」 と言っている。しかも、軽薄なコメントの羅列(と俺には感じられた)。

「こいづらアホじゃねーか!」と、頭に血が上った!

そして、書き込んだ本人に
「頭冷やせ!このバガだれがっ!!」とメール。

この歳になると、他人がやることにいちいち干渉したり、間違いを指摘したり、考え方をお互いすり合わせたりするのが面倒になって来る。だから 「おかしい、間違ってる」 と思っても人間関係がぎくしゃくするのを怖がって見て見ぬふりをすることが多い。それに加えてフェイスブックの「友達」なんて架空の友達だ。他人の重い話もフェイスブックの「友達」にとっては面白可笑しいネタでしかないのだ。

書き込んだ本人からは反省の弁はないが、その後の様子を見ると少しは俺の叱り付けが利いたのかもしれない。

よくよく考えたら、
誰がどこでどんな飯を食ったか?誰がどこで今何をしているか?そんなこと知る必要もないし、知らないからといって日々の暮らしに影響があるわけでもない。

そんなことを考えたら、
フェイスブックを見たり、書き込んだりすることが馬鹿らしくなって来た。2日間休んで昨日、閲覧できる書き込みや友達設定を変更した。

フェイスブックをやっているみなさん、使い方に気をつけましょう。
うまく使わないと、フェイスブックに魂持って行かれますよ(笑)!

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村