
評価

ロシア語通訳者で有名な米原万里さんの2冊目。私の読解力では全部理解できるわけもないのだが、理解できる人なら5段階評価の最高点をつけるだろう珠玉のエッセイ!
米原さんの頭の中はいったいどうなってるんだろう?と思わせるほどの奥深い言葉の数々。同時通訳論、言語学、民族学、政治論、国際経済論、宗教、読書、教育、心理学、哲学・・・そして、惜しげもなく披露されるシモネタ!!!各国の小噺もスパイス効き過ぎ(笑)!
実に楽しいし、ためになるし、考えさせられるし、思わず吹き出してしまう300頁!いつか理解できる日が来ることを願って何度でも手に取りたい一冊。米原さんは2006年、56歳でお亡くなりになられました。もっともっといろいろな本を読んでみたかったです・・・