昨日、
中津川原で女の子の話をしたり と書いて、思い出したことがある。
高校時代、
こんな小生にも彼女がいた(笑)。
■旧:県立図書館
別な学校だったので、
県立図書館で待ち合わせしてデートする以外は、もっぱら
手紙か電話で情報交換をしていた。
今でも何通かは手元にある。
手紙の内容は、お互い読んだ本の感想や、勉強に関すること、進路について等々。で、部屋の模様替えをすると
「こんな感じに変わったよ~♪」
ってお互い部屋の見取り図を添えて文通~!
「え~!?こんな感じになったのか~?」
なんて、まるでそこにいるような気になって妙にワクワクしたもんだ。
とても危険なのは、
夜中に書き上げた手紙。
闇夜は人を狂わす と言うが(ホントか?)、シーンとした夜中に彼女宛ての手紙を書いてると、ペンを持つ手が勝手に動いて止まることを知らない。
朝
「さー、ポストに入れるか」 と今一度内容確認。
「じゃ じゃ」
と赤面してお蔵入りとなった手紙が何通あったことか!?
電話は、当然 居間にある電話からかけるのだが、内容を聞かれたくない小生は、線を伸ばして廊下に座って話し込む。
話しを短めにしようと思っても、お互い切りたくないものだから、長話になる。
すると、居間にいる、親父、お袋、姉妹の視線が厳しくなる。
それでも、切らないと、
親父が
「いーかげんしろっ」
お袋が
「勉強しなくていいの」
姉妹が
「友達から電話来ることになってんだけど」
と、ギャーギャー
渋々
「んじゃ~ね~ また手紙書くから~♪」
で、電話が鳴った時は極力自分が出ることにしていた。
彼女からの電話を家族が取ってしまうと
「出かけてます(ニヤッ)」 って言われかねないからだ。
本当に、
非協力的な家族だったな~ taira家は(笑)。
たまにはこんな話もいいでショ!?
白堊バガのスポーツ話だけじゃ~ あぎますもんね、きっと
■岩手公園下の電話ボックス(公衆電話まだありました!)