まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

今年の目標一つできた

2019年08月31日 | 家事・雑草との日々
30年間も使ってもうボロボロになったビルドインコンロをようやく交換した。
 
 
カミさんはキッチンごとリフォームだと景気のいい事業計画を打ち上げても資金計画に加わる気はなったくない。
 
30年間もたった古い家で、若い世代が住む気配も予定もなく、おじいさんとおばあさんが住んでいましたとさ、という家にお金をかけても仕方がないとほっておいたが、五徳もボロボロで、さすがに危険である。
 
レンチン生活でコンロの需要は高くないから、バイトでお金を溜めて交換しようと今年の新年の計を立た。

交通誘導のバイトを増やしたおかげで、少しずつへそくりのストックもでき、ようやく資金の見通しもつき、今年の目標が一つ実現した。
 
生活用品は最低限の機能があるシンプルなものが一番使いやすいし、安くあがるというのが私の経験則で、基本機能しかない安いビルドインコンロだけれど、取り付け後は古い家に違和感なくちょうどおさまっている。
 
子たちが同居し、孫たちに囲まれて、にぎやかに過ごす時間を妄想した時期もあったけれど、現実はおじいさんとおばあさんでブツブツいいながら、安物のコンロで作ったそうめんをすすりながら暮らす毎日。
 
でも、まあ、これも悪くない。
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<今日は何の日>
2014(平成26)年の今日、全国軟式野球大会の準決勝、岐阜・中京高校と広島・崇徳高校の試合で4日間にわたる激戦「延長50回の死闘」が繰り広げられました。
 
2人の投手がずっと投げ続け中京が勝ちましたが、2人の投手は700球近くを投げぬいたとのこと。
 
硬式と違いあまり話題にならない軟式ですが、ここにも白球を追う熱い青春があったんですね。
彼ら選手の体の心配もありますが、こういう体験でいい汗を流せるのも若さの特権。羨ましくもあります。
 
私には、薄給を追う中年時代しかなかった。冷や汗&脂汗 (;´Д`)ザンネン!
コメント
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