まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

眠ってばかりいる

2021年06月20日 | ワンコとの日々

近頃のワンコ先生は、眠っている時間が長くなった。

眠り込んでいて、近くによっても気づかず、びっくりして起き出すことが多い。(笑)

ワンコ先生は、仔犬の頃からお腹を出して仰向けにのびてすやすや昼寝をし、寝入ってしまうことが多いのんきものなので、近くによっても気つかないのは、歳のせいではなくのんきなのかもしれないけれど、まあ、よく眠る。

あと少しで満14歳。

保健所犬なので、本当のところは分からないのだけれど、うちにやってきたときはまだ少年犬だったので、今年の後半のどこかで14歳を迎えるのは間違いない。

ググってみたら、中型犬の14歳は、人の72歳くらいになるらしい。

このくらいの年齢までくると、ワンコ先生の1年は、人の4歳となるらしい。急速に時間を消費していく。
残りの時間を本当に大切に過ごさせたい。

最近は、視力がかなり落ちてきてあまりものが見えないようだけれど、足腰はまだ丈夫で、毎日大好きな畦道散歩に精を出している。起きているときは、まだ元気なのがありがたい。

人も、赤ちゃんの頃は実にすやすやと眠っている時間が長い。

少年期、青年期も朝なかなか起きられず、眠い日が多い。それでも、新しいこと、興味津々のことが多く、眠る間をおしんて遊びあるく。

壮年期は、眠る時間を意識することなく、駆け足の日々が続く。

そして、老年期、熟睡できる時間がすくなってくる(今の自分)けれど、それを超えれば、また眠ってばかりいるひとときを経て終焉となる。

ワンコ先生の日々の姿に、自分の姿が重さなり、ほんと愛おしく感じる。

一日一日、できるだけ時間を作って一緒に過ごしていこうと思う。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする