今年秋のWindowsの大きなバージョンアップでは、Windows10がWindows11にクレードアップするというニュースが流れている。
Windows10にクレードアップ(2015年)されたときも、古いPC、低スペックPCは、OSの更新に乗れず淘汰されてきた。
窓の杜に掲載された概要記事(https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1333957.html)を読むと、まず、32bit CPUのPCは、Windows11には乗り換えられず、あと数年のWindows10のサポート終了までで、Microsoftさんとはお別れである。
まあ、このあたりは時代の流れで、仕方がないけれど、32bit CPUのPCで事足りている人にはショックであろう。
古くたって、ちゃんと動いていれば、まだポンコツではないのに、Microsoftさんにポッンコツにされる。
古いタイプのターミネーター、シュワちゃんの台詞が蘇る。
その他にも、いろいろ制限があって、上記のページには、Microsoftさんの『PC正常性チェック』なるアプリで、更新可能かの判定をしてくれる。
ちなみに、わが家のPCは、みな古いものばかりで、チェックをしてみたら、すべてWindows11にはアップグレードできない。
Microsoftさんは少なくとも2025年10月14日まで「Windows 10」のサポートを継続するとしているようなので、あと4年はセキュアに使える。
不具合の出たものから順繰り整理して、ここいらが、Windows95からお世話になったMicrosoftさんとのお付き合いも、いよいよお別れのときになりそうだ。
それでも、MicrosoftさんにPCを刷り込まれたおかげで、1台はサクサク動くPCが欲しい。
また、Windows11の1万円PCを探して使うことになるかもしれない。
昨年から、Windows Vista(2006年11月リリース)時代のダブルコアPCでXubuntu OSをいじっているが、無料OSでも、やりたいことは十分にできる。
LTS版なので、定期的にアップデートしてくれるが、Windowsよりずっと軽く終わるし、日々の起動、終了、スリープからの復帰などは圧倒的に速い。
四年後。
Microsoftさんとは、ほんと、疎遠になるのかな?!
無料OS、GoogleさんのAndroidスマホなど、けっこうやばい部分もありそうだけれど、お金のあまりかからない組み合わせで、自己責任といえばかっこいいけれど、それで使っていくことになりそうだ。
今現在、幸せなことに、孤独だけれど、孤立はしていない。
助けてくれる人(観音様)はたくさんいる。
お金は、あるようでない!
合掌!