寒さが本格的になり、エアコン暖房を使うことも多くなってきた。
例年、この辺りから2月にかけてわが家の電気代がピークとなる。
11月18日~12月17日の電気代をTepcoのWebサイトで確認したら、21千円あまり。
電気使用量ベースでは、前年同期比94.1%マイナス33Kwh。
少しずつ節電もしてるのだけれど。
このペースだと3月には貧乏所帯のわが家でさえ、初の30千円を超えるかも。
物が値上がりしても、衣料などの物品は買い控えられるし、医療費はある程度の我慢と自分の再生力でなんとか押さえられる。
たいへん厳しいけれど、ワンコイン晩酌のお酒も飲まなくても生命の危険はない。むしろ健康になるかもしれない。
でも、物を食べない、夜も真っ暗な中で、寒さに耐えるという生活には限界がある。
このところ、食料品は軒並み値上げ。
ガソリン代、電気代の急上昇は顕著。
収入が固定化しているアルバイトジイサンマンにはこれは厳しい。
ノウテンキな方だけれど、収入が限られている中で、支出だけ自動的に、抗うこともできずに増え続ける昨今の現状。
これには、やっぱりこれからどうなるんだろうって思いになる。
毎月記録している電気代を眺めてみると、時間帯ごとの電気代は大きく変わっていない。
燃料費調整額・再エネ発電賦課金、ここの上がりが大きい。
9月分で4.3千円であったものが、今回は8.2千円。
ほぼほぼ「ニバイ!ニバイ!」(笑)である。
コスト上昇分の相応負担は理解できるし、妥当なものなら納得もできる。
でも、対策が各家庭への節電要請(ポイントあげます)、電力会社への支援といった目先のことばかりで、電力会社の努力、行政の努力がほとんど聞こえてこない。
先を見通すような対策はなかなか公表もできないのだろうけれど、目先のことばかりでは、納得して、頑張ります!と言えないのが人情ではないだろうか。
字田舎の山林は、昭和の頃のゴルフ場開発さながらで切り崩され、メガソーラー発電のパネルがやたら目につくようになってきた。
メガソーラー発電が増えれば増えるほど、再エネ発電賦課金って増えるんじゃないの?
どこまで値上げは続くの?
先のみえない、明るい気持ちになれない社会になっていると思うのは「自分だけ?」
まあ、字田舎の片隅でぼやいていても始まらない。
できることはして、行けるところまで行くしかないのだけれど。
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