プランターや庭先農園の縁植えで育てた草花は、春から秋にかけて、11月初旬まで頑張って庭先を彩ってくれた。
秋から春にかけての定番ではあるけれど、今年もパンジー・ビオラを中心に、プランターや庭先農園の縁植えの草花を植え替えた。
いつもお世話になっている農産物や苗の直販所では、パンジー・ビオラなど市場を通さない生産者直売の苗は、@税込み70円くらいで買える。
野菜苗なども、定番のものならば本当に安く手に入り、有り難い。
品種の違いはあるけれど、ホームセンターなどの価格の半額程度だし、管理もいいので、苗の活きもいい。
個人で購入する場合、その差は僅かな金額ではあるけれど、こういう点では、やっぱり田舎暮しはいいなぁと思う。
少し苗が残ったので、使っていない鉢にも植えてみた。
地植えのものは、活着すれば花がら取りくらいでほってしまうが、プランターや鉢の場合は、乾いたら水やり、花がら取り、徒長してきたら切り戻し、追肥など『世話』がいる。
長く咲いてもらい、春先からボリュームのある株に育てるには『切り戻し』は欠かせない。
この『世話』、面倒に思うことがないわけではないけれど、目につけば「あっ、やんなきゃな」で、例年、寒さに向かう中でも、体を動かす動機になっている。
増して、年明けの1月下旬から2月は、温暖な房総でも、元が『温室育ちのジイサンマン』なので、寒さはひとしお。
「ジイサン、コタツで丸くなり、朝から朝酒!」なんて傾向に進みつつあるコンニチ。
草花が日々のパワーをくれる。
有り難いことである。
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