見逃し番組サイトで、『東京タラレバ娘』の最終話をみていて、小雪(大島優子)さんちののんべいの色紙に書いてあった名言です。
人生一生
酒一升
あるかと思えば もう空か
酒一升
あるかと思えば もう空か
言いえていると、思わず笑ってしまいました。
人生に限りがあるということは、実感はできなくても分かっていることです。
美味しいお酒の一升瓶も飲んでしまえばおしまいです。
美味しいお酒の一升瓶も飲んでしまえばおしまいです。
お酒好きなあたしは、酒瓶を開けると、ついつい一杯が二杯、二杯が三杯になって、いつの間にかやけに陽気な酔っ払いジイサンの完成。たくさんあると思っていたお酒もいつの間にか空っぽです。
限りある一生(一升)だから、人生もお酒もその時々をよく味わっていただかないと、あっという間になくなってしまうよ、ということですね。
『東京タラレバ娘』、最終話のテーマはこの言葉に集約されていたような。
なにげない居酒屋のカットの中で、気づいた?って、なにげなくチラッと見せるのも憎いですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます