街に住む子夫婦がJR外房線御宿駅からの駅からハイキング『春は短し 歩けよ御宿』に参加するというので、バアサンマンと共に便乗して7Km余りを散策してきた。
自身も十分デブって、今、減量中ではあるのだけれど、バアサンマンは、といえば、もう手遅れなくらい(笑)、ドラム缶のような胴体になってしまい、ちょっと歩いただけで、ひい、ひい言って、心配もしたけれど、その姿はかなり笑えた。
うちのバアサンマン、よくばりバアサンをいつまでもやっていないで、そろそろ「自分の肉をそいで、他へ布施をする」そんな生き方に変えた方が良さそうに思うのだけれど、なにせ、カンの強いバアサンなので、余計なことは、クワバラクワバラ。(笑)
さて、ウォーキングの主な見どころは、『第17回 おんじゅく まちかど つるし雛めぐり』
月の砂漠記念館を中心に、街の商店会も協賛して、あちこちのお店の店先につるし雛が飾られている中を、のんびり歩く、といった企画である。
(月の砂漠記念館の展示より)
上り坂はツライ(汗)けれど、頑張ってあがった『メキシコ記念塔』からの太平洋の眺めは、銚子の『地球が丸く見える展望台』に遜色ない絶景。
この辺は、まさしく、ウォーキングイベントといった見どころ。
土日はお休みとのことで訪ねかなったけれど、地酒『岩の井』の岩瀬酒造さんも見学コースに入っていた。
お酒好きにはこの辺もいいかも。
外房側の地酒、『梅一輪(山武市)』、『腰古井(勝浦市植野)』『木戸泉(いすみ市大原)』『稲花(一宮町』『寿萬亀(鴨川市)』などなどあれど、『岩の井』さんも地元に地味にファンが生息している。
昨日の寒気が嘘のようたな暖かに1日になり、散策後は、コース途中にある『サヤン・テラスホテル』まで戻り、昼食を取りながら、かなりゆっくり歓談してしてきた。
よい1日が過ごせた。
コース途中で参拝した最明寺(天台のお寺&波の伊八彫刻他がある古刹)での、大日如来さんの御利益もあったのかな。
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