まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

目にやさしい機能

2019年06月20日 | PC弄りの日々
Windows10 1903の更新通知が表示されしばらく様子を見てきたが、巷の情報に大きな不具合はないようなので、古い1万円PC(core i3 2.3GHz RAM 4GB)の更新をおこない、無事成功した。
 
Windows Updateを使いおこなったが、最初2回ほどエラーで止まってしまい失敗。(T_T)
3度目でうまく動いて更新成功。(/・ω・)/
 
Windows Updateで行う場合、更新作業はWindowsがバックグラウンドでおこなってくれるので、PCは他の作業を続けることができるが、スペックが低いPCなので動きはとても重くなった。
 
他のPCにも更新通知がでたので、こちらは『Windows10更新アシスタント』をDLして更新した。
最初の設定だけすれば更新完了までアシスタントが実施してくれるので、Windows Updateで行うより短時間で完了できた。
 
更新後設定を弄ってみたら、いくつか視力の弱い私には有難い機能(以前からあったのかもしれない)がみつかった。
 
一つは、デスクトップを右クリックすると現れる『個人設定』→『色』で、黒の背景に、白文字で表示できるダークモード。
 
好みにもよるけれど、私は自作のテキストエディタもずっとこのタイプで使ってきたので、慣れもあるかもしれないが、よく見えるし、目が疲れない。
 
もう一つは『設定』→『簡単操作』内にある画面文字サイズの拡大、マウスポインタの大きさ・色の変更ができる点である。
 
 
老眼も進み見えずらいことも多くなったので、すこしだけ文字サイズを上げてみた。
 
 
マウスポインタは大きさを『2』、色を『黄色』に設定して使っているが、これがとてもわかりやすくていい。

 
 
MSさんありがとう。
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<今日は何の日>
1968(昭和43)年の今日、全米陸上選手権の男子100m走で、ジム・ハインズ、ロニー・スミス、チャーリー・グリーンが9秒9(手動計時による)を記録。10秒の壁をこえました。
 
日本の短距離界最近もようやく世界レベルまで来ましたね。
人の潜在能力って、案外そんなに変わらないものなのかもしれませんね。
 
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社会がまがりかどにきてるんだなぁ

2019年06月15日 | ラジオな日々
早朝のTBSラジオで、「所有者不明の土地は全国で20%、九州本土を大きく上回るのくらいの面積になっており、私有財産制度がネックで再利用ができないという状況が進み、対策が必要」という話題をきいた。
 
ネットには「このまま対策を講じなければ2040年には北海道全土に相当する約780万ヘクタールにまで拡大する可能性がある」という記事もあった。
 
昭和の時代から国が豊かになり、生活環境は改善し長寿となった。

大変結構なことではあるけれど、制度の前提が変わってしまった公的年金制度の位置づけも変わり、ここ数日老後資金2000万円問題などで話題になっている。
 
また、核家族化が進み、若い世代は都市部に移り住み、少子高齢化。
親世代だけが残った地方の字田舎の集落はどんどん無人化している。
テレビの『ぽつんと一軒家』をみると、切実に感じる。
 
ネット社会の定着で、お金の管理、日常の使用も無通帳化がどんどんすすんでいくだろう。
郵便物での通知も廃止されていく方向なので、本人しか知らず、相続にかからない休眠口座なども今まで以上に増えていくのかもしれない。
 
ここへきて、日本が豊かになってきた過程で作られたきた良い制度が、限界というか、まがりかどにきている。

あまり意識のないまま、周辺部から徐々に豊かな緑がなくなっていく。ほんと、砂漠化のような動きである。
 
豊になった社会を維持し続けることはとても難しいけれど、ただただ上に突き抜けるような社会ではなく、孫子の社会は、社会保障が充実した静かな社会になってほしいなぁと思う。
 
依存から自立。
国を守る覚悟、社会を守る覚悟、自分の家族・生活を守る覚悟ってものを一人一人がかえないと、社会は変わっていかないかも。
 
ラジオはテレビと違い、ときどきいい話題を提供してくれる。
今日は雨なので、ラジオ三昧だ。
 
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<今日は何の日>
今日は、『暑中見舞いの日』です。
 
1950年(昭和25年)の今日、暑中見舞いはがきが初めて発行され、一週間で売り切れてしまう程の人気だったようです。
 
手紙文化もいいものですが、人の世の流れの中で、ずいぶん様変わりしてきましたね。
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幻想だったんだ

2019年06月12日 | 日記
2004年の「100年安心 年金改革で、わが地元の森英介先生(当時厚生労働副大臣)は、国会で「100年後でもぜったい大丈夫」と言い切った。
 
当時まだ働き盛りだった私は、よい改革をしてくれた、これからも安心して頑張って働こうと思った記憶がある。
 
ここ数日、老後資金として年金以外に2000万円は必要ですよと言う話が取り上げられ、政府のお偉いさんは、下々は煙に巻けば問題ないとこの話題の揉み気けしに動いているような感がある。
 
今朝のTBSラジオで森本さんが、当時の年金制度改革についてふれ、「当時の改定は今給付を下げれば年金制度は100年間は維持されますよ、という改定であり、給付水準を100年間維持するということとは全く違う」いうことを解説してくれていた。
 
早期退職をして無所属・無収入となるまで、私自身も今後100年は安心して年金中心に生活をしていけるのだろうという幻想をは抱いていたひとりなのだが、今回の指摘は今後の現実の在り方の議論のスタートして、しっかりオープンにすべきだと思う。
 
収入が一千万円以上あったサラリーマンが、年金収入で200万円程度の生活をする場合、生活支出の根本を見直さなければ2000万円不足どころがあっという間に破綻するんじゃないだろうか。
 
今までは定期的に入ってきていたから不足が生じなかったのだ。
そう実感する。
 
子世代と同居しているような場合は別にして、世帯で収入200万円というのは、生活するカツカツのレベルだろう。
 
少し前のJRのキャッチのように、定年後はゆったり列車や空の旅を楽しむなんてのは年1回くらいにしておいた方がいい(笑)。
 
還暦以降の時間は、質素倹約、死ぬまで働く(収入が伴わなくてもライフワークがある)生活の中に、生きる豊さ・楽しみを見出していくことが必要なのかもしれないと思う。
 
そう舵をきれれば、収入で200万円でも生きていける術はたくさんあるような気がする。
 
 
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砂漠化ってこと?

2019年06月09日 | ラジオな日々
昨日だったか、何気なくラジオ聞いていたら2018年の出生数についてふれていた。
 
少子高齢化は話題となって久しい。

とても深刻な問題であるにも関わらず、正直なところ実害があまりないので、実生活の中ではあまり深刻に考えたことはなかった。
 
「出生数は92万1000人で、過去最少だった2017年の94万6065人を下回り、統計を始めた1899年以降、過去最少となる見込み。
死亡数は136万9000人で、死亡数から出生数を差し引いた自然減数は44万8000人。過去最大の減少幅で、12年連続の自然減となる」らしい。
 
数字だけ聞けばへぇっ~~ていう感じだけど、自然減数は44万8000人(@_@)、これはすごいことだ。
 
少しずつ少しずつの消滅だからあまり気づかないけれど、房総の字田舎の行政区には人口 7~8千というところがザラにある。
全国にはもっと小さい自治体もたくさんあるだろう。
 
44万8000人という数字は、平均の話だけれど、人口8千人換算の自治体が56も消滅しているということ。

これって、日本の砂漠化が始まっているってことである。
 
「女性は子供を産め」という発言をして、国会議員の先生が物議を醸すことが多いけれど、実際男には、子供を育てることはできるけれど、子供は産めない。
 
男女の平等ってどういうことなんだろう?

権利は同じだっていいけれど、もともと違うものが平等ってことはないのかもしれない。
それぞれの持ち分があって、補い合って同権ってことじゃないのかな。
最近はそんなふうに思う。
 
字田舎でもちょっと車を走らせて中核都市まで行けば若い人たちはたくさんいる。
でも子供はつくらない、つくれないということ。
 
社会の仕組みが悪いのではないかと思ってしまうこともある。
 
昭和の時代、月給をくれ、半年に1回のボーナスをくれ、タイムカードをガチャンと押してして毎日何かをやっていれば少しずつでも定期昇給しベースアップもあり、定年時には退職金や勤続中に積み立てた企業年金も用意されているという終身雇用制と言う日本独特の制度の中で日本人は高度経済成長を成し遂げた。
 
大成功は収められなくても、とにかく真面目に毎日を暮らしていればなんとか明るい将来が見えた。
 
貧乏人の夢は、自分はだめでも、子達の世代にはきっといいことがあるという、子沢山である。
そしてそれが間違いなく、次の社会を作っていく。(新しいリーダーの出現を含めて)
 
ある意味自由主義経済社会が成熟した後のりっぱな社会主義国だったのではないかと思ったりする。
 
今の3~40代の人は、「お金が欲しい、将来が不安だ」と、私の同じ頃よりはずっと一生懸命である。
 
シルバーバイトを通じて知り合った彼らに労働条件などを聞くと、正社員だと言っても恐ろしく条件は悪い。
 
吉幾三さんが歌っていた 『おら、東京さいくだ』じゃないけれど、
 
「あっ、年休ねぇ、ボーナスねぇ、雨が降ったらお手上げだ!」
 
「あっ、昇給ねぇ、指示がねぇ、サービス残業毎日だ!
おまけに、おいりゃに退職金もねぇ!」
 
それでもいつ終わるか分からない派遣とか期間契約社員(更新)よりはいいわけで、それなりのプライドをもって働いているようだけれど、これじゃ、結婚も子育ても二の足を踏むわな、と思う。
 
勝ち組が社会を作っていくという考え方はまあ、そうだけれど、そうじゃない。
 
それは歴史が証明していると思う。
 
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<今日は何の日>
1993(平成5)年の今日、今上天皇が元外務省職員・小和田雅子さんと御成婚。
 
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古いPCのバージョンアップ

2019年06月06日 | PC弄りの日々
古い1万円PCのWindows Update に、今日、「Windows 10 バージョン1903 の更新プログラムが 利用可能になりました」というメッセージが表示された。
 
 
私の方の準備ができたら、「今すぐダウンロードしてインストール」をクリックしてくださいというメッセージだが、 年2回の大きなバージョンアップは結構不具合が出たりする。
 
 Microsoft さんを信用しないわけではないけれど、もう少しネットの情報などを見ながら様子を見ようかなぁ。
 
スペックの低い古い PC でも私的には十分なのだけれど、世の中がどんどん複雑になってコンテンツの通信量も多くなって、だんだん古いハードは置き去りにされていく。
 
それでも頑張って動いてくれているうちは、こちらも感謝しながら大切に使っていきたいと思う。
 
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<今日は何の日>
今日から、二十四節気『芒種』の初候『螳螂生(かまきりしょうず)』です。
 
このところ、気温は30℃前後となり既に夏ですが、いよいよ季節はぐっと夏に舵をきりますね。
 
それでなくても眠りが浅いのに、暑くなると寝苦しく寝不足の毎日。

時間があれば、お昼寝タイムを持つと結構楽なんですけれど、毎日はできませんね。(笑)
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