まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ガソリン高騰、生活物資じわじわ

2023年08月24日 | 少し働く日々

暑い!

今日も、持参した水3Lを飲み干し、青息吐息で帰宅。

道路の舗装補修工事。
お昼休憩15分。他に、休憩なし。
16時30分には、終了したけれど、これって、合法?って思ったりする。
でも、これでも、ありがたい現金収入である。

帰路にガソリン給油。
ガソリンは1L、170〜180円台。

字田舎の車社会では、これはとても辛い。

でも、考えてみれば、○○天然水が500CC、100円以上もすると思うと、これは決して高くはない。

ガソリン代の負担はじわじわ重いけれど・・・・。

電気やガス、水道代は、お上がありがたくコントロールしているけれど、その他は便乗のように値上げ。
特に、食べるものが次々に値上げになるのは辛い。

毎日の食卓は、庭先農園でとれる、ナス、キュウリ、トマト、ゴーヤ、オクラの連続。
こういう恵みのありがたさも、じわっと感じる。

便乗だっていいんだけれど、上がった分を、為替で外国に持っていかれる一方ではなく、国内の、特に、若い世代に還元してほしいと強く思う。

ジイサン、バアサンは、梅干しつけて、粥すすって、自助努力。
ここまできたら、できることをしてなんとか生き延びていくしかない。

値上げだって、悪くない。

ちゃんと循環してくれれば経済は回る。

夕方聞こえるヒグラシの声が、「金金金」って聞こえて、ほんとわびしい。
これって、被害者意識?認知症の始まり?

でも、動けるうちは、自分の銭勘定は、少し働く日々を続けたい。

残された自分の時間とともに、あまねくいっさいの皆さんが、いい時間を過ごせるように、そう思う。

今日の現場ははじめから4日間入った。

地域のみなさんにとっては、いろいろご意見、ご不満もあったに違いないけれど、結果として、けが人もなく、車の事故もなく、きれいな道路に復旧するお手伝いができた。

また、10年くらいは、ご意見、ご不満もあった皆さんも快適に使えるのだろうと思う。

年取って、ポンコツに近い人たちの警備会社だけれど、施工業者のメンバーとともに、うちのポンコツメンバーも、ちょっと充実感があったようで、帰りに雑談し、再会のときはよろしく!と、元気に解散した。

みんな、生活保護にいかないように、頑張っている。

これも高齢者、後期高齢者の一面、現実である。

 

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蝉の声 ハイブリッド

2023年08月23日 | 日記

灼熱地獄?

とまではいわないけれど、8時〜17時での道路上でのシルバーバイトが、今日は、15時で早上がりになった。

自宅のPCのある部屋で、Lubuntuの導入メモを書こうとPCにむかった。

いつのまにか、「ジー」「ミンミンミン」という音に混じって、ツクツクホウシの声が大きくなっている。

もう少し日が暮れれば、夕暮れになく、ヒグラシの「カナカナ」も、聞こえるようになった。

雨もほとんど降らず、連日35度を超えるような、今年の南房総の夏。

アスファルトの路上では、連日、体温を超える「危険な暑さ」である。

辟易して、暑い暑いと、弱音、愚痴ばかり言ってきたけれど、ちゃんと秋に向かっているようだ。

小さい秋の気配を感じられた今日のこの時間、ちょっといい時間だ。

これって、幸せ感?

どうでも良いメモ作りはやめて、自然に同化。

どうでも良いメモは、また、後日アップ。

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Wi-Fi子機について(備忘メモその2)

2023年08月20日 | Lubuntu学習帳

今回、Lubuntuを入れた富士通FMV ESPRIMO D551/FXはデスクトップ型PCで、Wi-Fiを受信できる装置がついていない。

そこで、Windows10で使っていたときからElecom WDC150というUSB式のWi-Fi子機を使ってきた。

Lubuntuを使い始めるに当たり、Linuxで使えるかどうか調べてみたが、どうもWindows、Macでしか動かないという感じ。
「Linuxでも使えました」というレビューも見当たらず。

狭いわが家で、インターネットへのケーブル接続は辛いし、使えるお金はお小遣いの範囲。

AmazonでLinuxでも使えるとの表記があるWi-Fi子機を物色したのだけれど、ほとんどみあたらず。

どうにか見つけ購入したのが、これ(↓) TP-Link TL-WN725N (800円)



が、商品到着後、メーカーのHPを読み込んだら、Linux用のドライバーは、自分でDLして、加工して使ってくださいという「ワザもの」で、途方にくれた。

「インターネットに繋げなくてもいいか!」と、ひとまず、今まで使ってきたElecomの子機をUSBにさしたままインストール作業を始めたら、Wi-Fi子機が点滅している。

Network Managerというインジケーターをクリックして開くと、親機の電波を拾っているではないか。

パスワードを入力したら、「つながった!」\(^o^)/

ネット情報ではWindows、Mac用となっていたのだけれど、ドライバーなしでLubuntuにも使うことができた。

下り16Mbpsくらいのスピードもでており、日常使いには十分である。

せっかく買って、なんの役にも立たずでは悔しいので、新しく購入したTP-Linkも試してみたら、ドライバーの心配をせずとも、USBに差し込むだけで、電波をっ拾ってくれ、使えることがわかった。

追加購入したTP-Linkの子機は、当面、手持ち在庫で、無駄になってしまったけれど、学習費といったところかな。

今回は、たまたまドライバー無しでLubuntuに使うことができたけれど、LinuxOSを使う場合、こういう「使えました」情報がすくないから、自分の割り切りで試しながら、という作業が出てくる。

こういう状況を楽しめる人にはいいのだけれど、面倒に思う人は、LinuxOSはやめた方がよさそう。

ここに書いたElecom、TP-Linkも、「私のには使えたので、あなたのも大丈夫」とはならないかもしれない。
メーカーが公式に発表していない以上、自分で試して見るしかない。

 

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インストールから日本語入力まで(備忘メモその1)

2023年08月19日 | Lubuntu学習帳

近頃は、日常に刺激が少ないからか、記憶力の衰えも激しい。

いつかまたクリーンインストールする日のための手がかりとなるよう今回も備忘メモを残す。

インストール直後のデスクトップのイメージは、こんな感じ。

アイコンやパネルのウィジェットは、手作り感さえある古風な感じ。シンプル。

○Lubuntuの.isoファイルダウンロード先

URL:https://lubuntu.me/downloads/

<ポイント> 
・安定して、長く使うなら、その時点のLTS(長期サポート)版
今なら、『22.04.3 LTS (ジャミー ジェリーフィッシュ)』を選択し、PCのダウンロードフォルダにDL。

○ブータブルUSBの作成

<ポイント> 
・8GB以上のUSBメモリを事前に準備
・USBメモリ内のデータは上書きされてしまうので、大切なデータが入っている場合は要注意。

日常使っているXubuntu PCで作成したので、以前まとめたここ(↓)参照。
iso焼き 2022年07月03日 | Xubuntu学習帳

この記事にある『Startup Disk Creater』は、PC内に.isoファイルがあり、USBメモリがささっていれば、それらを自動認識してくれるので、簡単にブータブルUSBの作成ができる。

また、WindowsPCで作る場合は、『Rufus (ルーファス)』など、たくさんの無料アプリもある。

○インストール時の注意点

<ポイント>
・USBメモリからPCを起動するために、起動先を切り替える画面のファンクションキーの確認
 富士通FMVの場合は、起動時のロゴが出ている画面で、F12で選択画面にはいれる。

・自宅Wi-Fiにアクセスするためのパスワードをメモ

 インストール時にインターネットに繋がっていることにより、不足しているデータを自動で取り込んでくれるので、あとのトラブルが少ない。
 
・Lubuntu PCのログインパスワードを事前に作成し、メモ。

Lubuntu の場合、起動時や休止からの復帰時の他、システムのアップデートなど重要なプログラムのインストール、削除の許可、ターミナルでsudoコマンドを使う場合など、かなり使用する場面が多いので、事前にわかりやすいものを考えて、メモしておく。
ターミナルでは入力している文字がでないので、シンプルなものがよい。

  <難ありの例>
  ・kdNhyNP1A6
  英数大文字小文字をつかったパスワード。
  パスワードとしては良いのだけれど・・・。
  これをターミナルのパスワードにいれるのは厳しいかも。

  ・銀行のカードの暗証番号
  身近で、いつも使っているから忘れないけれど、これはちょっと危険かも。
  
  <自分だったらの例>
  例えば、数字のみで、
  
  893788 (やくざなぱぱ)とか、8802525(母はニコニコ)
  
  語呂合わせで、メモがなくても忘れない。(笑)
  
ブータブルUSBからうまく起動でき、動作を確認して問題がなければ、デスクトップにある、PCへインストールするためのアイコンをクリック。

インストール自体は、画面をよく読みながら、案内にそってすすめば、難なくできる。
操作を間違ったら、中断して、もう一度はじめからやり直せばOK。

○日本語入力(Mozc)を使えるようにする

インストールが完了した直後は、メニュー表示などは日本語化できていても、日本語の入力はできない。
メニュー表示は、Xubuntuほど日本語化がすすんでいない。

<ポイント>
・ネット上では、『Muon Package Manager』を使い、マウスのクリック操作で有効にする方法などが紹介されているが、システムツールにある『Qterminal』を使い、コマンドで入れるのが簡単。

・設定→Fcitxの設定を開き、入力切替キーをなれたものに変更できる。

・日本語入力には、『iBus』もあり、『fcitx-mozc』の組み合わせて使うことができるが、『iBus』の場合、文字変換候補が入力位置から離れた、画面左下に表示されるなど、私的には使い勝手が良くない。
Googleの開発した日本語入力システム、『 fcitx-mozc』の組み合わせ良い。

具体的には、ターミナルを起ち上げて、以下のコマンドをコピペ

$ sudo apt update
※ここで設定したログインパスワードを入力

$ sudo apt install -y fcitx-mozc

再起動。

Windowsのように、『カタカナひらがなキー』で日本語変換をつかいたいなど、必要ならば自分の使いやすいように、Fcitxの設定を開き、入力切替キーの設定。

ここまでの作業で、LubuntuにインストールされているテキストエディタやLibreOfficeは、キーボードから日本語入力ができる。

ちなみに、Lubuntuは、『Windows+D』でデスクトップ表示、『Ctrl+Alt+Delete』でタスクマネージャーが立ち上がるなど、Windowsと共通する部分が多い。

このあたりも、馴染みやすい。

 

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インストールから日本語入力まで(備忘メモその1)

2023年08月19日 | Lubuntu学習帳

近頃は、日常に刺激が少ないからか、記憶力の衰えも激しい。

いつかまたクリーンインストールする日のための手がかりとなるよう今回も備忘メモを残す。

インストール直後のデスクトップのイメージは、こんな感じ。

アイコンやパネルのウィジェットは、手作り感さえある古風な感じ。シンプル。

○Lubuntuの.isoファイルダウンロード先

URL:https://lubuntu.me/downloads/

<ポイント> 
・安定して、長く使うなら、その時点のLTS(長期サポート)版
今なら、『22.04.3 LTS (ジャミー ジェリーフィッシュ)』を選択し、PCのダウンロードフォルダにDL。

○ブータブルUSBの作成

<ポイント> 
・8GB以上のUSBメモリを事前に準備
・USBメモリ内のデータは上書きされてしまうので、大切なデータが入っている場合は要注意。

日常使っているXubuntu PCで作成したので、以前まとめたここ(↓)参照。
iso焼き 2022年07月03日 | Xubuntu学習帳

この記事にある『Startup Disk Creater』は、PC内に.isoファイルがあり、USBメモリがささっていれば、それらを自動認識してくれるので、簡単にブータブルUSBの作成ができる。

また、WindowsPCで作る場合は、『Rufus (ルーファス)』など、たくさんの無料アプリもある。

○インストール時の注意点

<ポイント>
・USBメモリからPCを起動するために、起動先を切り替える画面のファンクションキーの確認
 富士通FMVの場合は、起動時のロゴが出ている画面で、F12で選択画面にはいれる。

・自宅Wi-Fiにアクセスするためのパスワードをメモ

 インストール時にインターネットに繋がっていることにより、不足しているデータを自動で取り込んでくれるので、あとのトラブルが少ない。
 
・Lubuntu PCのログインパスワードを事前に作成し、メモ。

Lubuntu の場合、起動時や休止からの復帰時の他、システムのアップデートなど重要なプログラムのインストール、削除の許可、ターミナルでsudoコマンドを使う場合など、かなり使用する場面が多いので、事前にわかりやすいものを考えて、メモしておく。
ターミナルでは入力している文字がでないので、シンプルなものがよい。

  <難ありの例>
  ・kdNhyNP1A6
  英数大文字小文字をつかったパスワード。
  パスワードとしては良いのだけれど・・・。
  これをターミナルのパスワードにいれるのは厳しいかも。

  ・銀行のカードの暗証番号
  身近で、いつも使っているから忘れないけれど、これはちょっと危険かも。
  
  <自分だったらの例>
  例えば、数字のみで、
  
  893788 (やくざなぱぱ)とか、8802525(母はニコニコ)
  
  語呂合わせで、メモがなくても忘れない。(笑)
  
ブータブルUSBからうまく起動でき、動作を確認して問題がなければ、デスクトップにある、PCへインストールするためのアイコンをクリック。

インストール自体は、画面をよく読みながら、案内にそってすすめば、難なくできる。
操作を間違ったら、中断して、もう一度はじめからやり直せばOK。

○日本語入力(Mozc)を使えるようにする

インストールが完了した直後は、メニュー表示などは日本語化できていても、日本語の入力はできない。
メニュー表示は、Xubuntuほど日本語化がすすんでいない。

<ポイント>
・ネット上では、『Muon Package Manager』を使い、マウスのクリック操作で有効にする方法などが紹介されているが、システムツールにある『Qterminal』を使い、コマンドで入れるのが簡単。

・設定→Fcitxの設定を開き、入力切替キーをなれたものに変更できる。

・日本語入力には、『iBus』もあり、『fcitx-mozc』の組み合わせて使うことができるが、『iBus』の場合、文字変換候補が入力位置から離れた、画面左下に表示されるなど、私的には使い勝手が良くない。
Googleの開発した日本語入力システム、『 fcitx-mozc』の組み合わせ良い。

具体的には、ターミナルを起ち上げて、以下のコマンドをコピペ

$ sudo apt update
※ここで設定したログインパスワードを入力

$ sudo apt install -y fcitx-mozc

再起動。

Windowsのように、『カタカナひらがなキー』で日本語変換をつかいたいなど、必要ならば自分の使いやすいように、Fcitxの設定を開き、入力切替キーの設定。

ここまでの作業で、LubuntuにインストールされているテキストエディタやLibreOfficeは、キーボードから日本語入力ができる。

ちなみに、Lubuntuは、『Windows+D』でデスクトップ表示、『Ctrl+Alt+Delete』でタスクマネージャーが立ち上がるなど、Windowsと共通する部分が多い。

このあたりも、馴染みやすい。

 

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