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続々登場!余暇を楽しむ新サービス

2017-05-25 06:00:00 | 報道/ニュース

4月28日 おはよう日本


いま余暇を楽しむための新たなサービスが次々と生まれてきている。
キーワードは“他にはない特別感”。

北海道の雪原を犬ぞりで走るツアー。
お寺で体験する護摩修行。
この体験プランを仲介しているベンチャー企業。
とっておきのオリジナルツアーを全国から探してサイトに掲載している。
その数15,000件。
利用者のほとんどが若い世代である。
(アソビュー 山野智久社長)
「自分に合う
 自分ならではの体験をしていただくことが
 我々を選んでいただいている理由だと思います。」
その1つ
伝統の江戸硝子にイラストを彫る体験プラン。
特別な日に思い出となる作品を作りたい。
そして写真に撮ってSNSに投稿したいという人が多いという。
(参加者)
「付き合って半年たちますので残るモノをということで。
 それで考えて探していました。」
そして大手DVDレンタルの店が始めたのが
作品名や監督名をあえて隠して映画を選んでもらおうという企画である。
“宇宙を救いたくなったらとりあえずこれを”
“驚き疲れる事、この上なし”
“危機一髪が止まらない”
(利用者)
「今までなかったので新鮮で面白い。
 “爽快感100%保証”
 おもしろそう。」
休みの日に家で映画を見たい。
でも気になる作品はほとんど見た。
そんな人たちに人気だという。
対象は約80作品。
レンタルの回転数は平均で1,3倍に増えたという。
(THUTAYA  首都圏経営企画室 小野達也室長)
「作品に巡り会えるきっかけの1つになればいいなと。
 その循環でもっと映画が見たいと思う人が増えればいいなと思います。」
自宅でぜいたくな時間を味わいたい人にはこんなサービス。
都内で暮らす鷲見さん夫婦のもとに届いたのは
食材と調味料などのセットである。
一流シェフの味を自宅で簡単に作れるというサービスである。
(鷲見さん)
「素敵な写真も添えてあって
 こんなふうに自分が作れると思ったらすごくうれしくなりますね。」
休日に二人で調理して食事を楽しむために利用しているという。
(鷲見さん)
「自宅でこれが食べられるというのは
 自宅だとリラックスして過ごせるのですごくいいかなと思います。」
こうしたサービスについて専門家は
(博報堂買物研究所 山本泰士上席研究員)
「好きな人は好きというところを自分から発見して参加するなど
 こういったところの消費でお金を張りたい
 使いたい気持ちが高まっている。」



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