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箱根ハイランドホテル ラ・フォーレ

2019-09-08 21:11:17 | グルメ

  

  

                           (食べログより)

 

 

 

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原品の木940箱根ハイランドホテル

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参勤交代の川渡り 地域をつなぐ “かち渡り”

2019-09-08 10:15:00 | 報道/ニュース

8月19日 NHK「おはよう日本」


秋田県大館市の小学生たちが江戸時代の参勤交代を再現し川を歩いて渡る“かち渡り”。
地元の歴史を学ぶ教育の一環として始まった行事が
地域に新たなつながりをもたらしている。

お侍さんに薬売り。
大館市の早口小学校などの子どもたちなどが江戸時代の参勤交代を再現した催しである。
最大の見どころは
小学校の近くを流れる早口川を歩いて渡る“かち渡り”。
江戸時代 参勤交代の行列も
青森と福島を結ぶ羽州開度を流れるこの川を渡ったとされている。
“かち渡り”の行司が始まったのは26年前。
江戸時代の行司から歴史を学び
子どもたちに地元への愛着を持ってもらおうと引き継がれてきた。
(参加した子ども)
「わらじがちょっと脱げたりしたので
 そこが苦労したんじゃないかなと思いました。」
この行事を始めた1人が早口小学校の元PTA会長 高橋さんである。
小学校が参勤交代のルートだった羽州街道沿いにあるという立地を生かし
“かち渡り”を再現することを思いついたという。
(高橋さん)
「ふるさと学習につながっていくと思って
 私らも手探りで一生懸命。」
高橋さんは教師や保護者と一緒に江戸時代の地元の土地柄を勉強し子どもたちに教えた。
さらに安全に川を渡れるよう重機で川の石を取り除いた。
“かち渡り”の実現に取り組むうちに
子どもだけでなく保護者にとっても大切な行事になっていったという。
(高橋さん)
「親とどういう服装をしていくんだ
 どういうものがある方がいいよねとか相談する。
 見る行事から
 参加する行事になったのでは。」
“かち渡り”を通じたつながりは学校の外にも広がっている。
“かち渡り”の当日に履くわらじ作り。
子どもたちに教えているのは卒業生の親や祖父母など地域の人たちである。
保護者だけでなく地域の人たちもわらじ作りを学び
“かち渡り”にのぞむ子どもたちを支えている。
(地元の参加者)
「他人の子であっても自分の子と同じ。
 それがいちばんいいんじゃないかな。
 自分で出来る限りは尽くしていきたい。
 残していきたい。」
早口小学校だけでなく
近くの3つの小学校の児童や地域の人たちも参加した今年の“かち渡り”。
道路沿いでは地域の人たちが見守る。
今年はおよそ100人の子どもたちが川を渡った。
川を渡る子どもたちを見守った高橋さんは
“かち渡り”が地域をつなぐ行事としてこれからも続いていくことを願っている。
(高橋さん)
「無事に続いていることをありがたく思っている。
 つながりがあったこそできている。
 これからも続いて行ってほしいと思う。
 立ち上げたものとして。」

 



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