
今日で中間テストが終わりました。
中学校以上の勉強は学習は、定期テストになると、その密度が濃くなります。
平素は、家庭で一定程度の学習に時間を割きます。
それを支えているのは、学習習慣です。
そして、定期テスト前やテスト中は、学習時間を長くとり、学習する内容も濃くなります。
中川一政さんは、人の人生について次のように言いました。
「人の一生には 焦点がある。
学問も経験も才能も そこに集まって 燃える時がある。
その時を標準にしなければ その一生はつまらない。」
つまり、彼の言葉を借りれば、中学時代には燃えるように、学習に励む。
そのような学習体験は、その人が生涯にわたって学習する軸になり、一生が豊かなものになる。
私は、このように、この言葉の教えを読み解きます。
勉強が好きな生徒も、嫌いな生徒もいますが、その子なりに精を出して取り組むことは、大切だと思います。