人は生きていくうえでつらいことに出くわします。
他者に助けられて自分が楽しくなるとき、自分への信頼感が高まります。
何でも一人で解決することが強い人ではありません。
50代から60代にかけては、とくに自分の体の変化に加えて親の介護やわが子の自立、職場での立場の変化など激動の時期に重なります。
肉体的にも、精神的にもつらい時期になります。
ただし、つらいけれども、だからこそ考えられることもあります。
つらいときこそ、孤立しないようにしたいものです。人に頼ることで、自分で自分を助けることにつながります。