日本での震度5以上の地震の回数
2022年 15回
2023年 8回
2024年 23回(6月末時点)
日本列島は、統計でいうと、大地震の多発期に入っていると考えられるそうです。
南海トラフ巨大地震は、「30年以内に70〜80%の確率で発生する」といわれています。
ところが、直近の調査では、「防災対策はとくにはしていない」、「どちらかといえばしていない」という人が65%にのぼっていました。
そこに、8月8日、宮崎県日向灘を震源とする震度6弱の地震がおこりました。
南海トラフの地震が起こる可能性が高まったという見解と、防災対策をするようにという注意喚起が報道されました。
次の日から、関西ではスーパーからは2リットルの飲料水がすぐに売り切れになりました。
また、非常持ち出し品を揃える人が増えました。
今後は、都市部、平野部、山間部に関係なく、防災対策をするは人が増えるでしょう。