小学生の時だったと思い出しますが、学校で先生が「えんぴつが一本」という歌を教えてくれ、クラスで歌いました。
1967年の曲で、作詞・作曲は浜口庫之助さん、歌っていたのは坂本 九さんでした。
えんぴつが一本 えんぴつが一本
ぼくのポケットに
えんぴつが一本 えんぴつが一本
ぼくのこころに
青い空を かくときも
まっかなゆうやけ かくときも
黒いあたまの とんがったえんぴつが
一本だけ
こんな歌詞でした。
そのようにして、えんぴつに慣れ親しんだ日々が懐かしく思われます。
またその頃、手で回す鉛筆削りから電動の鉛筆削りにかわりました。
ところが、その後すぐ、シャープペンシルが売り出され、1969年に生まれて初めて、0.9ミリのシャーペンを手にしました。
それ以来、シャーペンを使うことが多くなり、現在に至っています。
ただ、ときどきえんぴつを使うと、なにか郷愁のようなものを感じて、子どもの頃が思い出されるのです。
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