3度目の緊急事態宣言が出された大阪府では、大阪市のように授業の一部をオンライン授業に切り替えたケースもありました。
また、府内全域の学校に、学校行事の中止・延期が求められました。
さらに学校の部活動を5月末まで原則休止となっています。
これらの対応は、もちろん変異株が急速に広がってきたからです。
ただし、子どもに感染が拡大はしていないとして、地域での一斉休校にはなっていません
このような状況で心配なのは、児童生徒への心身への影響です。
今までも、昨年の一斉休校により、友だちとの交流ができず、不安を示す児童生徒がいました。また、体調不良になった児童生徒がいました。
昨年の春には、なぜ学校を休みにするのかという明確な説明がないまま、「今が感染拡大防止の正念場」だと一斉休校が伝えられました。
こんなとき、子どもの「声」を聞くことがとても大切です。
よくよく考えてみると、私たちの社会では、おとながきめて、こどもに「こうなりました、こうしましょう」ということが多いのです。
それはしかたのないことです。児童生徒はおとなより未熟な存在だからです。
でも、未熟だからといって、存在しないものではないのです。
存在しているのだから、ちゃんと理解できる、納得できる説明をするのがおとなの責任です。
それと同時に必要なのが、子どもの声を聞こうとすることです。
子どもの願いや思いを聞き、教育を進めていく。これが学校教育の根底に位置づく原則です。
このような状況で心配なのは、児童生徒への心身への影響です。
今までも、昨年の一斉休校により、友だちとの交流ができず、不安を示す児童生徒がいました。また、体調不良になった児童生徒がいました。
昨年の春には、なぜ学校を休みにするのかという明確な説明がないまま、「今が感染拡大防止の正念場」だと一斉休校が伝えられました。
こんなとき、子どもの「声」を聞くことがとても大切です。
よくよく考えてみると、私たちの社会では、おとながきめて、こどもに「こうなりました、こうしましょう」ということが多いのです。
それはしかたのないことです。児童生徒はおとなより未熟な存在だからです。
でも、未熟だからといって、存在しないものではないのです。
存在しているのだから、ちゃんと理解できる、納得できる説明をするのがおとなの責任です。
それと同時に必要なのが、子どもの声を聞こうとすることです。
子どもの願いや思いを聞き、教育を進めていく。これが学校教育の根底に位置づく原則です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます