Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

ワープする

2010年12月23日 09時08分28秒 | 日記


私の家の玄関。
大好きなスペース。
大きな窓があってとても明るいのです。
しかも、大好きな小物を集めた。
大切な人たちからの大切な贈り物もあります。

ここには越して来て3年。
あまり人を呼んだことはない。
東京の中心から、少し遠いのだ。
川崎から大師線にのってとことこ。
その下町っぽいところが気に入って越してきた。

駅向こうは、すぐ川崎大師。正月はとても賑やかである。

我が家を訪ねてくれた作家さんは2人。
2人とも私にとって大切な作家だ。
彼らとは話し始めてすぐ、特殊次元にワープするのを感じる。
絵画世界を言葉にするのは難しく、
でも難しいからこそ一旦入り込むと奥が深いようだ。

ところで、
今年10月から急遽引き受けたカルチャー講師も
昨日でひとくぎり。
さまざまな反省点を残す。

もっと突っ込んだ方が良かったか、
それとも言い過ぎてしまったか。
言い方は分かりやすかったか?
抽象的な言い方をしていなかったか。
それこそ、私一人で
特殊次元にワープしちゃっていなかったか…

絵が好きだからついつい真剣になってしまう。
でもその人の絵画世界を壊したくない。
ジレンマの3ヶ月でした。

私自身勉強になることが多かった。
大人の方々とこんなに会って話しをして…
生徒さん達にいろいろ教えていただいた3ヶ月でした。
譲っていただいた山田宴三氏にも心から感謝。
私はもっと人間的に成長したい。

ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。



最新の画像もっと見る