天津飯店大好き！

20代の頃から大好きな店

有楽町の天津飯店

この店には、思い出がいっぱいある。

20代・30代の頃、
銀座で誰かの展覧会が終わっては
皆でここで飲む。

また、とある貸し画廊でバイトをしていた頃（15年ほど前かなぁ）
ランチはよくここで食べた。
定食を、確か600円台で食べることができたのだ。
カウンターがあるので一人でも大丈夫。

2階席には円卓もある。
かつて、夏場は扇風機や冷房が限界を超えると
なんとブレイカーが落ち、
真っ暗な中、皆で大騒ぎをしたっけ。

おすすめは北京らーめん
麺がとても長い。

取り分けるとき、
箸で麺をつかんだまま
立ち上がらなければならない、
それほどの長さだ。

びよ～～んって…

そんな天津飯店
今年に入り、
毎月誰かしらとここで飲んでいる。

皆 仲良しの作家、絵描きさん。

安いから良いのだ

気取らずに済むし。


水餃子はここの名物
黒酢でいただきます。

また、
薬膳のメニューがめちゃくちゃ沢山あって
選ぶのがたいへん。
どれも、とても美味しいです。


デザートには是非とも
白玉ごま団子を食べて欲しい。

脳がとろけますよ！！

また行きたい。
これからも末永く…

お世話になります。

ごめんなさい

かわいいオジギソウ
これは今朝の写真。
台風が来るというので撮っておいた。

撮って良かった。

今ではもう、見るかげもない。
むちゃくちゃになってしまった。


グリーンネックレスと絡まって育っていたため、
切り離して移動させることができなかったのだ。

だけど、あまりの風の強さに
夕方、やっぱり切り離そうと考えた。

グリーンネックレスに犠牲になってもらうことにして
そのしだれた数珠玉を切っていたら
いきなり軽くなったのか、
鉢が飛んで破裂した。

ギュッと引っ張られていたものが
急に切れた反動で
勢いよく飛んでいくようなイメージ。

何が起こったのかよく分からないが
私の顔の前で
何かに当たって割れたみたい。

怪我はなかったけど
気がついたら顔面どろだらけになっていた。

オジギソウのプランターもラティスから転げて、
もう手が付けられず、むちゃくちゃだ。

ベランダに居ること自体、
身の危険を感じてあきらめた。





台風の時
何かを気にして　見に行って
そのままになってしまう人が必ずいる。

気持ちがよくわかった。

でも
人の力ではどうにもならないことってあるんだ。

今現在も、ベランダの植物はなぎ倒され
鉢が割れる。
守ってあげられない。

ごめんなさい…
昼過ぎの多摩川 （台風15号）

念写？？

私の中の2大菓子

亀田の「柿の種」とロッテ「アーモンドチョコレート」！

特にアーモンドチョコレートは
"甘すぎなくて　うますぎる"　のコピーにもまいっている。

こういったオーソドックスな菓子は
飽きがこないから悪魔だ。

私の柿の種好きを知って
友人がお土産をくれた。



「柿の種おこし」？？
いろいろあるものですね～。
じっくり味わってみます。





先週は忙しすぎてほとんど絵も描けず
かといって、それを片時も忘れられず
気にしながらあちこちを回る。

頭の中には、ずっと描きかけの絵があって
ふと
「こんなふうに考えるだけで　いつのまにか
仕上がっていたらいいのに…」

念写だ、念写だ！！

なんてアホなことを考えたりして。。。



金曜日には尺八の演奏を聴くことができた。

音には雑音が入るが
あえてそれは尺八の特徴なのだそうだ。

音階という概念もないらしい。

きわめてあいまいな、
楽器というよりは
人の吐息に近いような…

その煙のような音に
またまた頭の中は絵でいっぱいになる。

そのまま絵ができてくれればいいのに～

美しい月でした。

埋もれる絵

アジアンダム。

なんとポットに雑草のように自生していました。
っていうか、
何年も雑草だと思ってほったらかしてきた。

先日園芸コーナーを通りがかって
「あ、銀杏によく似たこの葉っぱは…！！」
…と思ってよくよく見ると、アジアンダムの名札。

少し得した気分です。

それにしても、
見れば見るほど銀杏っぽい。。。

いや、これ絶対　いちょうじゃん！！





今月からリハビリ水彩画というのを始めた。

2時間、必死で絵を描く。
たった2時間で　かなり良いものができあがる。

ふと、思う。

人に見せる気がないから
絵が良いのではないだろうか…？？

その良いものは、
「見せる」ことをほんの少しでも意識してしまったら
煙のように消え失せて
2度とは現れてこないような
そんな儚いもののようにも思われる。

どうだろう…
「絵を見せる」というのは
ぎりぎりのかなり危ない行為なのではないだろうか？？
本当に良いものは
ほとんど埋もれているのではないだろうか。

カルチャー教室で教えていても
時々そんな思いがよぎってしまう。

理屈やたてまえ無しに紙に向かう…
そんなふうに生まれた作品に出会えることは
本当に幸せなことだ。

それらを失わせない
肝に銘じる

ルーン

台風12号
川にも波が立つ。

マンションのベランダに
容赦なく風が吹き付けるが、
植木には　特に何もしない。
自然のままにしている。



ところで…

知らぬ間に
アゲハの幼虫が山椒の木で成長していた。

かわいいです。

すごい食欲で、
葉っぱがどんどんなくなる。
食い尽くされてしまうかもしれません。

一気に太りました。

彼を写真に撮って気がついたことがある。

眼の横の模様。
かわいい！！
文字のようになっています。

写真に撮って　拡大されて
初めて気づくことってあるんですね。



書いてみました。
「ル～～ン. 」みたいな

これは個体によって違うのかしら
並びにパターンってあるのかな。。。

とりあえずルーンちゃん

かわいくて毎日観察していたのだけど
この台風が来てから　
いなくなってしまった。

風で落ちたのか
それとも鳥に食われたか…

保護してあげればよかったかもしれない、と
心残りがあるが
自然のままがいいのだろう

あぁでも、やっぱり保護してあげれば…

…どこかで蛹になっていることを願う。